WRX STIのビートラッシュ・ないる屋・チャージスピード・STIに関するカスタム事例
2019年12月24日 21時32分
皆様お元気でいらっしゃいますか?
私は何とか生きてます。
前の投稿からかなりの間が空いてしまいましたが、今回は12月前半にショップ主催の走行会参加に向けて行った内容を纏めてみたいと思います。
まず最初の画像はレイルのフロントフレームトップバー。
剛性アップと車体先端部の軽量化、更に導風板によるラジエターへの冷却効果アップで、個人的には良い事尽くめのパーツと思ってます。
取り付けもバンパーを外しきるならDIYでも出来るボルトオンになっています。
此方は外した純正品。
幅で言うとレイルの3倍太いので走行風をかなり遮り、ラジエター等の冷却効果を邪魔していると思う。
ラジエター大容量化やオイルクーラー追加等で前からフロントヘビィ気味だったので軽量化にも貢献しています。
続いての画像はStiリアメンバーボルト。
一本900円の高級ボルト、これをリア4本交換。
純正品と比較して長さは3〜4センチ長く、ネジを切っていない所の太さも2〜3ミリ太くなってます。
正直なところ『本当に付くの?』と思っており失敗してもそんなに高くない物なので、半分付けば良いやと思っていたが、アッサリ付きました。
緩み防止にロックタイトを塗り、胴体には銅グリスを塗布して付けました。
最後に今回の主目的のバンパーとボンネット交換です。
今まで出来る範囲で冷却対策をしてきましたが、ノーマルのフロントのままでは全開走行に耐えられず、一度オーバーヒート表示を出した事があります。
幸い直ぐにクーリングに切り替えて冷やし、今のところ異常は有りませんが、いつ再発するから分からない状態のままなのは耐えられず、冷却対策に踏み切りました。
22Bは純正でダクトの両サイドに熱気抜き用のスリットが空いており、中のカバーを外せばエンジンルーム内の熱気を抜く様になっている。
同じ様なデザインのないる屋さんのボンネットとチャージスピード製のバンパーを今回取り付けた。
結果は、車体の軽量化・冷却効果の増大・補強強化となりました。
冷却効果は今の時期に全開走行して油温・水温100度位。
補強はリアの一体化がより強くなった感じで、ガッチリ後ろがついて来る。しかし、微振動も増えた様です。
今回の改造のおかげか自己ベストを少し更新することが出来、エンジンの熱も安心出来る範囲には収まっている様です。
これから様子を見てまた何かあれば投稿しようと思います。