RX-8のリコールに関するカスタム事例
2021年09月24日 16時16分
2019年4月に、マツダ RX-8(2008年3月 後期型 AT)のオーナーになりました。皆さんよろしくお願いします。東京在住です。 車歴 スズキ)エスクード→三菱)RVR→BMW318→BMW320→ベンツ1Box→三菱)TownBox→三菱)エアトレック→プジョー307→VW)GOLF5GTI→vw)up→alfa mito→マツダ)RX-8 Twitter:reminanami
【RX-8、アテンザのリコールについて】
令和3年9月24日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へご来店日時をご相談いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
【基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因】
(1)燃料タンクにおいて、タンク上面にある樹脂製ポンプリング部の遮熱性が不足しているため、エンジンや排気管からの熱影響を受けてポンプリングが劣化することがあります。そのため、そのまま使用を続けると劣化が進行して、ポンプリングに亀裂が入り燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
(2)燃料タンクにおいて、タンク上面にある樹脂製ポンプリングの締め付けトルクの設定が不適切なため、ポンプリングの強度が低下することがあります。そのため、そのまま使用を続けるとポンプリングに亀裂が入り燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
【改善措置の内容】
(1)全車両、燃料タンクに遮熱パッドを貼り付けます。
(2)全車両、ポンプリング一式を新品に交換し、適切なトルクで締め付けます。