オルデンドルフさんが投稿したコナ・アイオニックに関するカスタム事例
2023年11月24日 15時06分
メルセデス程のメジャー車には縁が無いと思ってましたが、EQS、EQEに試乗したところ、その魅力に陥落してしまいました(笑) 車は燃料種別、駆動方式、メーカー国籍(結果的に外車続いてますが)好き嫌いなく、単なる車好きです。 フォローはお気軽に。フォロバさせていただきます
ヒョンデ・コナ。
先代は、LGケム(現LGエナジーソリューション)製バッテリーに起因した17件の発火事故、8万台のリコールが未だに日本ではネタにされていますが、二代目は、特に日本向けと言う事で世界最大手のCATL製バッテリーに変更して送り込んできました。
航続距離456km 価格はフル装備で399万円。補助金は国から65万円。東京に住んでいる方ならさらに45万円ですから、289万円。まぁ、ブランドイメージもあるでしょうし、それでも日本では台数は出ないでしょうね。
ヒョンデアイオニック5。ここでは2回目の登場なので画像、説明割愛(笑)
今やヒョンデは世界的な名声(世界カーオブザイヤーをアイオニック5と6で2年連続受賞とか)や、世界第4位のメーカー。
しかし日本でのブランドイメージを素直に受け止めて、胡座をかかずに地道にこういう地味な催し物に参加している姿勢とか見習うところありますね。かたや、毎年参加してない日産とかホンダどうした?と思います。
個人的には、650馬力のアイオニック5N見たかったなぁ。
日本勢は寂しいですが、さすがのトヨタは参加してました。レクサスRZ。内装も試乗した感じもガソリン車の延長線上に感じ(あくまでも感想)で「お、おう」と言った感じでした。
まぁ、内装がガソリン車と共通、なんてのは、メルセデスベンツもですがね(笑)
全固体電池を持って2028年以降の反撃に期待です。って5年後かぁ。
BYD ドルフィン。
東京モビリティカーショーに出ていた外国メーカーは、メルセデスベンツ、BMW、そしてこのBYDだけでしたが、地道に頑張ってますね。
10月の販売台数の138台が、たった?とネタにされてますが、ディーラー網構築も途上で、また正直イメージも悪い中、今年累計販売台数1000台以上は、むしろ凄いと思います。トヨタが総力上げても今年のBEV販売台数は今のところ2203台ですし、日本における輸入車販売台数ではジャガーをとっくに抜いてます。
BYDはいまやPHEVをトヨタの数倍も販売するメーカーです。いつの間にかマツダのスカイアクティブを抜いて世界最高の燃焼効率を誇るエンジンを持っていますし。
ですから日本では馴染みのあるエンジン搭載のPHEVでなぜ勝負しないのかな?と思いますが、何かの戦略なのでしょうね。
ともかく、バッテリー、エンジン、半導体、金型メーカーを全て持つ垂直統合生産企業の開発力と速さ。三国志の諺
「男子3日会わざれば刮目して見よ」
が頭をよぎります。