Jonaさんが投稿したシュコダ・ファビア・オクタビア・WRCに関するカスタム事例
2021年05月06日 13時12分
見た目はクソガキ、頭脳もクソガキ、 なアラサープジョー乗りです。 ただの車好きなので愛車以外の話もします。 いつかは並行輸入車に乗りたいオタク。 無言フォロー失礼します。 興味があればこちらもどうぞ。 Twitter → @jonageot_208 Instagram → jonakon20
そうそう。僕シュコダっていうブランドの車が大好きなんですよ。なんで好きかっていうと、ただの物珍しさと見た目がカッコいいからなんですけど。でもやっぱりWRCの影響が強いのかな。別段強かったってイメージもないんですけどね。(汗
日本で乗っても別にそんなに目立たないですけど、分かる人には「?????????」ってなるステルス性あるじゃないですか。それって最高じゃないですか?
ちょっとそのシュコダのファビアっていうBセグコンパクトが新しくなったので語らせて下さい。語ります。
興味があり暇な方のみ、下へスクロールをどうぞ。
歴史から話し始めると終わらなくなるので、簡単に言いますと、シュコダというブランドは現在ではVWグループに属している、チェコの自動車メーカーです。一時期はWRCにも参戦してたので、ご存知の方もいらっしゃるかと。
あ、そうそう、今年から全日本ラリーにおいても、シュコダ ファビア R5の姿が見れるんですよね。日本でシュコダが見れるなんて、今年の新城ラリーは楽しみだなぁ…コロナよ…今年こそは観戦させておくれよ😇
こちらの画像は carindustryanalysis のInstagramから頂戴しました。結構面白いデータが見れたりするので興味のある方は一度覗いてみては。
で、こちら欧州の販売台数ランキングでして。
いや、そう、プジョーめっちゃ売れてるんですよ。ヤリスもめっちゃ売れてます。(厳密に言うと欧州ヤリスは国内ヤリスと仕様がちょっと違うのですが、それはまた別の機会に…)
道理で日本でも評価が高い訳です。でも今お話ししたいのはそこではなく、ランキング10位のお車です。
このシュコダ・オクタビア、というのがVW・ゴルフと同じMQBプラットフォームで造られていて、所謂欧州Cセグメントの中ではゴルフに次いで、かなり売れている車なのですよ。
それほどまでにヨーロッパではポピュラーなブランドなのですが、日本では売られていません。
まぁ、日本だとVWのブランドイメージが強過ぎるので、わざわざ導入する必要がない、ってのは分かるんですけどね。寂しい。
これはそのオクタビアのRS iVというモデル。
最近の電動化の波に乗り、RSというスポーツグレードもPHV仕様が設定されました。ゴルフで言うGTEですね。
シュコダは電動モデルを「iV」という名称で展開しているようです。
で、セダンとワゴンの2タイプが設定されている、のですが、こちらセダンではなく実はハッチバック。テールゲートがリアウィンドウ上まで繋がっているファストバックスタイルで、代々このスタイルが受け継がれています。
その辺り、ゴルフとは明確に違いを打ち出していて面白いですよね。うん、なんかそういうとこもカッコいいのよ。すき。
ちなみに僕がWRCに興味を持った時に「何だコレ」と思ったのが、競技用に魔改造された初代(2代目)オクタビアでした。
その時のWRCは、丸目インプやランエボ7、206やクサラ、フォーカスなんかが参戦していた記憶がありますね🤔
で、話を戻してこちらは先日発表された新型ファビアの内装写真。
ファビアって基本的にはポロなんですよね。インテリアの造形なんかを見てみても、ほぼ一緒。あぁ、姉妹車だなぁ…てなる。
なんですけど、なんかこう、質素な中に気品のある感じが、他の何とも違う雰囲気を持っているんですよね。エクステリアの印象もそうなんですけど。
普通+α な雰囲気が、個人的にはたまらなく刺さるのです。
この角度で見ると、細かいディテールはさておき、シルエットで追っていくと、ポロのようにもA1のようにも見えてきませんか? まぁ、土台(=プラットフォーム)は同じなので、あながちそう見えてもおかしくないと自分では思っているんですけども。
そんなこんなで、日本未導入ブランドのシュコダとその車種の一部について語ってきましたが、いつぞやか並行輸入で手に入れたいなぁ…なんて密かに思っているのです。