アテンザのDIY・EGR制限プレート・性能回復に関するカスタム事例
2020年03月17日 23時34分
アクセラ15S(BL5FW)→RX-8spiritRMT(SE3P) →アテンザ(GJ2FP)→RX-8RS(SE3P)→アテンザ(GJ5FP) エイトとアテンザを反復横跳び 無言フォロー&いいね大歓迎です。
タワーバーに続き、アテンザの弱点克服アイテムその2
EGR制限プレートを取り付けました。
ちなみにこの時点でのアテンザの走行距離は54,000km
原理等は中村屋様のブログで書いてありますので割愛。
そして、勢いあまってパーツ単体の写真を撮り忘れたので購入元の画像です。
プレート取り付けの一番の難所、パイプ接続部のナット外しです。
写真は外した所。
パイプの中は煤まみれで真っ黒ですね。
作業スペースの都合でソケットが2種類必要です。赤の方は12ミリのロングソケット、緑の方は12ミリのショートソケットだと外しやすいです。
そして1番の問題はこのナットはかなりのハイトルクで締まっていること。スピンナハンドルがあると楽ですが、短いラチェットやメガネレンチで外すのはかなり大変です。そして、外せても締める時にトルクが不十分になるかと思いますので、取り付ける方はご注意を。
取り付けたのがこちら。
パッと見ではもう分からないですね。
効果の程はというと、巷で言われている"トルクアップ"というのは感じられませんでしたが、発進時のもたつきやアクセルに対する反追従性は大きく改善しました。
また、1番の改善はAT変速時のショックがほぼ無くなった事。今まではエンジンブレーキをかけようとシフトダウンした際にガクッという前につんのめるようなショックがあったのが、それがほぼ分からないほどに変化しました。
なのでトルクアップというより、中村屋様の言われるように、新車時のフィールに戻す、と言うのが本当のところだと思います。
個人的にも馬力が上がったわけでもトルクが上がったわけでもなく、アクセルのレスポンスが良くなってよく吹け上がるようになったと言うのが素直な感想です。
運転する側からすれば非常に良い変化でしたのでzoom zoomできなくなったマツダディーゼルに乗っておられるのであれば試してみてはいかがでしょうか。