紫さんが投稿したカスタム事例
2023年07月06日 21時33分
自分からフォローしませんがフォローされたらフォロバします。 高校、大学は推薦入学で理系卒。 自宅DIYで趣味のtig溶接が出来るように和室に200v 30Aの電源通して和室でtig溶接してます。 【趣味用 自宅保有機材】 250A直交tig溶接機(100/200V) 溶接ポジショナー 新ダイワバンドソー 卓上ボール盤 卓上グラインダー サンダー ベルトディスクサンダー パイプベンダー 15t油圧プレス レーザー彫刻機 直流安定化電源
ストリンガーではなくウィービングでもなく
ローリングです。
サンプルは平板突合せにてローリングです、進行方向に対して←8を描きながら進んできます、ぶっちゃけ2B平板の突合せでローリングはしない、まず滑るのでやりずらい。
TP管の開先取って振り幅を増やせばYou Tubeにあるようなビード両隅が鋭角になります。
わざわざ家のバンドソーでTP管切るのは刃が勿体ないので省略。
用途はTP管などで裏波を出す時に使います
あとは資格習得でJIS溶接試験では裏波必須で確実に裏波を出さないと落るので、TN-Fは浮かしですが最上位資格のTN-Pはローリングでやるのが正直なとこ楽で簡単に裏波出せます。
ルート面は1mm
現場で施工するときはギャップ(隙間 ルート間隔とも言われる)が必要で2パス(2層盛り)
一層目で確実に裏波層を出す為にギャップを1.5
〜2mmぐらいの隙間を作って溶接(その開けたギャップが裏波そのものになる為)。
圧が掛からない物に関しては一層でツラ盛りでも裏波出てればokの客先もある。
試験ではぶっちゃけ裏波出てればokです、最初のガス量チェックと最後のクレーター処理忘れなければ。
普通に溶接(ストリンガー)だと真っ直ぐにふらつかないように溶接ですがローリングは違います。
スマホだと溶接動画撮れないので動きだけでも。
このスピードでこうやって溶接します。
少しスローにしてます。
カップで歩いてきます。
そんだけっす。
ワタナベさん
こーゆー持ち方はよくやります。
この状態からストリンガーやウィービングさせながら自分の方の手前に引いてきます、メリットはプールがよく見えて視線を下げれる。
コーナーギャップ3.5mm(隙間3.5mm)でも1パスで走れると見た目も綺麗に見えます。