デミオのDIY・タイヤ・ホワイトレターに関するカスタム事例
2019年08月15日 18時42分
タイヤレタリング
ゴム塗装は弱すぎた+塗り直しが大変なのでやめました
タイヤに紙張ってもともと彫られている字を写します
※専門用語でフロッタージュと呼ぶそう
スキャンしてパソコンに取り込み
ペインティングソフトで編集します
モノタロウで白のゴム(EPT)1mm×200×500mmと
赤色のゴム(EVR)1mm×200mm×200mmを買いました
赤色って言っても赤に近いピンクって感じです
ゴムに木工用ボンドで印刷した紙を貼ります
両面テープの方が切るときずれないんですが 剥がすのが非常に面倒なので
水をかけたら溶ける木工用ボンドを採用
デザインナイフとカッター用定規を駆使して文字を切り抜きます
赤いyは定規が無いと絶対切れません…
文字を全部切り抜く間に、定規を抑える手の中指の感覚が5日ほど麻痺しました
使用したのは
ハイエースカスタマイズショップのGIBSONから販売されているタイヤステッカー用接着剤です
モタガレを通して購入
接着剤を塗りました
塗っただけではすぐに固まる感じはないので落ち着いて作業できます
ピンセットで持って 位置決めし、左手で軽く押し付けながらピンセットを離します
ニトリル手袋も一瞬でくっついてしまうので、シリコンゴムを当ててその上から押し付けます
ゴムをおいた瞬間からくっついてしまうので一発勝負
赤いゴムも同様に貼っていきますが、細くズレやすいので
各パーツの真ん中の折れ目のところだけ接着剤を付けて位置決めし
その後両サイドを貼り付けます
して完成
GIBSONホームページには、GIBSONが販売しているタイヤステッカー100枚が貼れるとありましたが
76文字分貼ってこれだけ余りました…
(銀色の印つけたところが元の量)
市販の瞬間接着剤と同じく湿気で固まるタイプのようなので
カメラ用のドライボックスに入れて湿度10%くらいで保管することにします