CR-Zの葬儀屋・墓石屋・情報漏洩・香典返しに関するカスタム事例
2020年01月23日 14時17分
※今回は写真と本文がリンクしません。
こちらのアプリには私よりお若い方が多いと思い、今後迎え無ければならないこの様な時に起こる事をみなさんに知って貰えたらと思い記載します。
ちなみに写真は愛する「東京ヤクルトスワローズ」本拠地の神宮球場前です。
【星となってその後】
大晦日に星となって旅立って行った実父。
人が亡くなると多くのビジネスチャンスが生まれるのも事実です。嫌な言い方ですが…
・葬儀を行う「斎場」
・参列者に配るお弁当を販売する「仕出し屋」
・香典返しを代行する「ギフトショップ」
・墓石を販売する「石才店」
・位牌を納めるお仏壇を販売する「仏壇屋」
・墓地使用権・読経でお布施が必要な「寺院」
これらの企業にとって遺族の情報は非常に貴重であり、当該情報を握っている葬儀社は食物連鎖の頂点にいる事業者であるといっても過言ではありません。
【個人情報漏洩疑惑】※画像は拾い物
葬儀が終わった途端に、お仏壇・お墓・香典返し(もらった香典の金額の半額に相当する商品を四十九日後に送る)のパンフレットがどっさり自宅に送られてくるという状況…
更に非通知で墓石、お墓の電話営業。実父の携帯は非通知拒否しておらずノーガード状態だった為。私がすかさず拒否設定にした途端に通知で営業…番号から検索した結果やはり墓石屋でした。
【心の準備と対策】※写真は拾い物
私の実父の場合の様に急死の場合は特に準備もしておらず葬儀屋の言うままにわからぬままに進んで行くしかありませんでしたが、時間が過ぎてからのこのような無神経で悪辣な営業に対しては着信拒否、不要であるとキッパリ断る対応が大事です。ただでさえ精神的に弱っている状況で且つ私の実母の様に高齢だと拒否設定など出来ない可能性もあるので助けてあげる必要があります。「こういう事があるから対策する必要があるんだ」って言う心の準備をしとく事が大事かと。
【プライバシーマーク】
葬儀業界が前近代的だという事はわかって頂けたかと思いますが、時代は変化しております。個人情報保護の観点からの「プライバシーマーク」を取得している葬儀屋さんであれば幾分かは安心かもしれませんね。葬儀屋さんから情報漏洩しているとは限りませんが…
以上、ご参考になれば幸いです。
葬儀が終わると次に来るのが四十九日法要となり色々と準備が必要になります。
【次回 結構お金が必要なんです】につづく。