SクラスセダンのSクラス・S550e・ヘッドライトから割り・結露対策・修理に関するカスタム事例
2021年09月22日 22時38分
現所有車 W246 B180 987ボクスター 左ハンドル 5MT W222 S550e AMG Fクラスpkg FDボルボS60 MG22Sモコ 31後期セルシオ ※検切れ保管中
◆情報共有◆
W222Sクラス、W212Eクラス後期によく見られるヘッドライトの水の侵入と結露問題。
主な対策として以下の3つがある。
①殻割りして再コーキング
②乾燥剤を入れる
③バルブ交換窓のパッキン交換
ネット検索でよく見られる水の侵入と結露の原因は以下の3つかと
①コーキング不良
ベンツは解っててか?熱変形しやすいブチルゴムを使っているため、熱で柔らかくなって隙間ができる
②LEDコンピュータの交換やバルブ交換した時にパッキンを新品交換しなかった事又は、パッキンの熱変形
③LEDライトは熱量が少ないため、ヘッドライト内部と外気との差で結露する
私の個人的な経験とお付き合いしている整備工場での見解は違う
まず、殻割りして再コーキングしても治らないことが多い。
乾燥剤は温度差による結露やちょっとした水の侵入の対策はできるが、半年に1度交換しなければならず面倒であり、そもそも根本的な水の侵入経路を対策していないので意味を成さない。
🚨そして、水の侵入経路で1番多いのがヘッドライト⚠️光軸調整ネジ⚠️の付け根からだ。
私のW212後期、今のW222も光軸調整部からだった。
現在、ユニット内部の水を全て吸い出す為に乾燥剤を入れているが、次回のオイル交換時に取り出してお終い。
根本解決の方法として1番効果があるのはベッドライトユニット光軸調整ぶにゴムカバーをつけてネジに水がかからないようにする事だ。
画像では分かりにくいが、ゴムシートを爪に引っ掛けて固定して、水がかからないようにしてある。
御参考までに。
乱文失礼。
ゴムシートをヘッドライトユニット上のカバーの爪で引っ掛けて固定する
光軸調整ネジ
ゴムシートでカバーして水がかからないようにする
光軸調整ネジ
ゴムシートでカバーする
再コーキングしたが水漏れが止まらず、やはり今回も光軸調整ネジからの水漏れだった