コペンの警告灯点灯中に関するカスタム事例
2021年08月12日 14時59分
長期駐車中に付き絶賛充電中。
充電中の警戒ランプを作ってみました。
黙ってやれって話ですが、
適当なところで、充電停止しないとってことで、自分に向けた警告灯です。昼間だと見にくいので、あとで追加で投稿しますね。
リアウィンドウに持ってきました。
カソード接地です。
抵抗を1本入れてます。
配線は長めでゆとりを持たせています。
マイコンに接続させるリード線は軽く編んであります。
Arduinoのスケッチ(プログラム)は、以下のとおりです。
int pin_A = 3;
int pin_B = 5;
int pin_C = 6;
int pin_D = 9;
int pin_E = 10;
int pin_F = 11;
void setup() {
pinMode(pin_A, OUTPUT);
pinMode(pin_B, OUTPUT);
pinMode(pin_C, OUTPUT);
pinMode(pin_D, OUTPUT);
pinMode(pin_E, OUTPUT);
pinMode(pin_F, OUTPUT);
}
void loop() {
digitalWrite(pin_A, HIGH);
delay(100);
digitalWrite(pin_A, LOW);
digitalWrite(pin_B, HIGH);
delay(100);
digitalWrite(pin_B, LOW);
digitalWrite(pin_C, HIGH);
delay(100);
digitalWrite(pin_C, LOW);
digitalWrite(pin_D, HIGH);
delay(100);
digitalWrite(pin_D, LOW);
digitalWrite(pin_E, HIGH);
delay(100);
digitalWrite(pin_E, LOW);
digitalWrite(pin_F, HIGH);
delay(100);
digitalWrite(pin_F, LOW);
}
カマンベールチーズの空き容器と綿棒の空き容器を組み合わせて作りました。緑色のLED12球を埋め込んでArduinoで制御しています。プログラムもシンプルです。
スケッチ(プログラム)の説明
その前に回路(配線)ですが、対角のLEDどうしをケーブルで繋いでいます。
そして、マイコンで、その6組のLEDの光るタイミングと消すタイミングを制御しています。説明の前提として各LEDを時計の1〜12と見立てています。実際にはクルクル回るだけでなので向きは関係ないのですが、イメージ的には12と6をA、1と7をB、以下CDEFとして、Aを0.1秒光らせる。そして消す。B,C,・・と次々に光る〜消すを繰り返せ。一周したら同じことを繰り返せ。と言う内容のプログラムになっています。
発展形としては、時計とか、簡易占い機ですかね。
パターンを追加して、曲に乗せて光らせました。プログラムは、その分だけ複雑になります。
パターンをさらに追加して、マイコンと電池を小型のものに交換しケースに収めました。
これで持ち運びや設置が楽になったので、活用範囲も広がったのではないかと自我自賛しています。
お子様の夏休みの宿題で自由研究があるようなら、こんなのはいかがでしょうか。