寅次郎さんが投稿したAutoExe・ドリンクホルダーコースター・スズキスイフトスポーツ・MT廃止に関するカスタム事例
2023年10月13日 20時42分
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スズキは2023年10月2日に「スイフトスポーツ」6速AT車を一部改良しましたが、その一方で6速MT車の設定がひっそりと消えています。 こうしたスズキの動きに対し、早くもファンの間から多くの反響が寄せられています
スイフトスポーツは、スズキのコンパクトハッチバック「スイフト」から派生したスポーツモデルです。
2017年に登場した現行モデルのパワートレインは、最高出力140ps、最大トルク230Nmを発揮する1.4リッター 直列4気筒 直噴ターボを搭載。
スイフトが1.2リッター直列4気筒ガソリンエンジン車と、同エンジンにモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドモデルに対し、動力性能を大幅に向上させています。
性能アップに伴い車幅を拡大してワイドトレッド化し、サスペンションやブレーキなど専用チューニングの足回りと組み合わせたほか、専用デザインのエクステリアを採用して精悍さを増しています。
室内も黒を基調にした専用内装とし、サポート性を高めた専用フロントシートなどを備えます。 今回の商品改良では「後退時車両直後確認装置」に対する法規対応実施のため、一部の仕様変更を実施するとともに、従来設定されていた「スズキ セーフティ サポート非装着車」を廃止しました。
さらに仕様変更や原材料価格の高騰などに伴い、メーカー希望小売価格を改定しています。 新型スイフトスポーツ(6速AT車)の販売価格(消費税込み)は223万6300円で、従来モデルに対し13万6400円アップしました。
※ ※ ※ なお従来設定されていた6速MT車については、今回の一部改良に含まれておらず、2023年10月2日現在スズキの公式ウェブサイトにおいて、スイフトスポーツのラインナップ上から外されています。
ただしスズキによると、現行型スイフトスポーツにおける6速MT車の販売比率は、およそ7割を占めた状態のまま、デビュー時より安定して推移しているといいます。 したがって、このまま6速MT車が廃止になるとは考えにくいことから、今後再び設定されることが期待されます