コペンのECUチューニングに関するカスタム事例
2020年04月20日 20時22分
ヤフオクで安価にて落札出来たので導入しました
現況はPIVOT POWER DRIVEを取り付けてプラグ1番上げ(HKS M40XL)+ハイオクにて運用しておりました。
スポーツECUデータ内容
燃料系マップ変更、点火マップ変更、ノックリタードマップ変更、過給圧制御バルブマップ変更、VVT制御マップ変更、ブースト圧変更、スピードリミッター変更、ブーストリミッター変更、電動ファンON・OFFポイント変更となっております。
計器で変化が分かったのが
過給圧POWER DRIVEですとMAX1.0kg/cmから1.15kg/cmまで上がりましおた。*ノーマルは0.7kg/cm
水温の制御も若干低い温度でファンが始動するようになりました。
交換して200kmほど走った感想ですが、めっちゃ速くなるのと違って全体的に太くなって乗りやすいって感じ、排気量が増えたNAみたいな印象?←抽象的ですいません(汗)
アクセルのつきががイイ
過給のレスポンスも向上
パーシャル領域のレスポンスが向上
*パーシャル領域:低中回転低中負荷領域←マツダが作った言葉らしい?
低回転からトップエンドまでストレスなく回ります。
燃費は不明、町乗りが多かったので変化はなし。
POWER DRIVEですと過給の制御だけなので中高回転域の変更が主になりますが、コレは全体的に制御が変更となりますので低回転から~高回転までイイ仕事してくれます。
あくまで自分の主観なので参考程度で
導入コストとランニングコストを考えるとコスパは微妙な所ですかね~
自分は定価じゃ導入してなかったと思いますが、導入して良かったとは感じております。
バッテリーを取り外して純正品と交換
30分程度の作業でした。
実力を出すには暫く走っての学習が必要となります。