エスティマのDIY・スライドドアロック解除モーター・輪止めビビリーズ・自動スライドドアに関するカスタム事例
2019年04月27日 12時51分
37歳の電気工事士。 ガソリンエンジン・シャシ整備の国家資格を持ってはいるものの職業にはしていない。 トラックの運転手から電気工事士に転職し自営で頑張っております。
さてさてつい最近お亡くなりになったスライドドアのロック解除モーター(T-T)
このモーターがお亡くなりになるとこんな風に音だけなって戻ります。
こちらの症状が出るとほぼロック解除モーターみたいなのでモーター単体で発注して他は使い回しです。
よく使うドアなのでDIYにて交換です。
こちらがロック解除モーターです。
ミニ四駆のモーターとほとんど一緒です( ´థ౪థ)
こちらのモーターはミニ四駆のモーターと違い端子が出てないので流用しないで下さいねぇ!!Σd(≧▽≦)
もしチャレンジャーがいたらミニ四駆のモーターで実験して下さい(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
電源端子はギアケースに突起してるのでそちらに挿入です(笑)
こちらがギアボックスASSYです。
まずは電源カプラーと解除ワイヤーを外します。
取外し後。
この後、ギアボックスASSYのステーを3本のボルトを外して取外します。
こちらがギアボックスASSYの裏側
さらにギアボックスからステーを3本のボルトを緩めて取外します。
ステー取外し後
あとはギアボックスを殻割りするのに5本のビスを外して殻割りします。
持ったままで殻割りして下さい。
写真右側が持ったままで殻割りした部品がいっぱいの方。(ギアボックス下側)
写真左側が持ったままで殻割りした上側のケース。
殻割りしたらモーターを取外します。
ケースから出てる電源端子が少しキツイのでモーター本体を適度にこじって取外します。
あくまでも適当!?
いや違う(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
適度にこじるですよ୧(୧ˊ͈ ³ ˋ͈)⋆ೄ
モーターに付いている白いギアは、ミニ四駆みたいに激しく挿入じゃなく、ゆるく挿入なので拍子抜けするぐらいスッポリ抜けました(笑)
ここまで来たら後は分解の反対の手順で戻して行きます。
ちなみにこちらの写真はモーター新品です(笑)
モーターを挿入する時に、いかにも入りましたって感じの音がするので奥まで挿入して下さいませ(笑)
上側ケースを被せて5本のビスを締めます。
ステーを被せて3本のボルトを締めます。
スライドドアにギアボックスASSYを3本のボルトで固定します。
解除ワイヤーを挿入する際に、ワイヤー側の突起物(写真は下向き)はワイヤーロックの穴にきちんと挿入して下さいませ!!Σd(≧▽≦)
ワイヤーの突起物をワイヤーロック穴に挿入して、ワイヤーロック(白いプラ)をハメてワイヤーを固定します。
後は内装ASSYを戻してて終わりです。
この時に、ウィンドー用のカプラーとドリンクホルダーの照明カプラーをちゃんと挿入して下さいねぇ!!Σd(≧▽≦)
挿入しないと内装をまた外すハメになりますよ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
こうしてスライドドアも復活しました!!Σd(≧▽≦)
作業時間も20〜30分ぐらいで出来るので是非チャレンジしてみて下さい!!Σd(≧▽≦)
ディーラーさんや修理工場でやってもらうとどれくらい掛かるのだろぅか(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル