ジムニーのタイヤ交換・実家へ・樹木葬・谷中のお寺・変わった霊柩車に関するカスタム事例
2020年02月11日 08時58分
一昨日(日曜)の事になりますが、ここ2ヶ月履いていたMTタイヤを外してATタイヤに戻しました。
東京の実家に行くと言ったら、近所で農家を営んでいるジムニー仲間が人参と長葱をくれました。
かなり簡単にだけど洗車(水で流しただけ)をして鳥爆弾も落としたし。
給油もしてぇ~。
今回は買い物先のスーパーでアイドリングしたままうたた寝したりなんて事を何回かやってしまったので燃費がかなり悪い。
今回、何故実家に行ったかと言うと親父の遺骨を何処に納めるかという話で。
いずれ千葉の何処かの霊園にとも考えていた俺ではあったけど、それに対しても親族から色々と意見があり。
そんな時に「樹木葬」なる物の広告チラシを母親が目にして、説明会が土日にあるので来ないかとの事だったという流れ。
当の母親は行かなかったが妹と2人で行って説明会なる物に参加してみた。
成る程・・・。
お寺は古くて立派な佇まいである。
400年の歴史もあるらしい。
代理店となっている業者の説明もわかり易く価格も普通にお墓を建てるより結構安い。
が・・・、樹木葬と言えば聞こえは良いが単なる共同墓地ではないの?って気もした。
見ず知らずの赤の他人の骨と混ぜる様に同じ穴の中にダストシュートに投げ込むが如くガサガサと落とすという感じに俺には見えてしまった。
遺骨の一部を小さな茶筒の様な物に入れ別に埋葬し残った分を共同墓地の方に入れる「一部個別」や、骨を粉砕しパウダー状にして布袋にいれて完全に分けて埋葬する「個別埋葬」もあるが、それらはオプション設定でそれぞれに価格が高くなる。
全部共同墓地に入れるとしても名前を書いた銘板を貼ったりするのはオプションで別料金。
その銘板であるが、2X10cm程の小さなネームプレートを墓地の横側に貼り付けるのだか、そんな物でも1万円とかする。
今の時代から考えると悪い話ではないのかもしれないけど、俺の気持ちの中にはモヤモヤした物を感じたし、やはり少なからず抵抗もある。
が、一緒に行った妹は非常に乗り気で「あんなんで良いんだヨ」「もう決めちゃお」って勢い。
例のネームプレートというか銘妹も俺が何年がしたら簡単に剥がれてしまいそうと言うと「剥がれたら貼っといてくれるでしょ」と聞く耳持たず。
俺としては差し当たり話を聞くだけのつもりだったが妹はその場で契約しそうな勢いで、母親に報告もしなければならないからと言い聞かせ取り敢えず書類を持って実家に。
実家に戻り母親に色々と説明をすると、妹は「これで良いでしょ」っと申し込み書をチャッチャと書いて「じゃ、出しとくから」と持ち帰ってしまった。
・・・ん~、兄は極めて複雑な心境なのだが理解してはもらえないか。
で、この写真はその樹木葬をやってる埋葬先の寺院ではなく、実家に戻る為に駅に向かっている途中に見かけた寺なのだが。
注目は寺ではなく、その前に停まっている霊柩車である。
スバルのインプレッサの霊柩車なんて初めて見たワ。
こんなのあるんだ。
フルタイム4駆?