WRX STIのワインディング・リコール対象・ドライブに関するカスタム事例
2018年11月11日 15時25分
昨日の三ヶ根山の山頂イルミネーション。この日、約10年ちょい振り位に蒲郡から半田方面出口までのフルコースを走りました。ヒルクライムは鼻先がスムーズに入り、向きが変わったあとのアクセルオンではさすがの加速。クイクイ向きが変わり、AWDならではのトラクション性能でガンガン昇ります。少し低速トルクが足りないかな?
次はダウンヒル。D型に変わってブレーキが大きく進化。個人的な好みですが、純正パットは初期制動が若干強く感じます。ダウンヒルではちょうどいい感じでした。本来なら自分の好みは、もう少し初期制動を抑え踏力に応じた制動力が立ち上がるコントロール性重視のパットの方が好みです。ダウンヒルでは車重があるためどうかなって思いましたが、逆にフロントに荷重が掛かりやすくクイックに向きが変わります。タイトコーナーもスパッとクリア。VABになって重量が増したとは思えない。ただ、軽さはさすがにありません。ドッシリした感じながら思い通りに曲がる、といった方が伝わりやすいかな。フロントのトレッドをリアより広げ、バネレートを上げたらもっと気持ちよく曲がれそうな感じがしました。
昨日書けなかったので、今日書きます。
まずリコールの件について。車体ができあがった後に二種の検査を行います。で、今回リコールとなったのは出荷前検査のようです。完成後の検査に合格したあとに、もう一度車検と同じ検査をします。その際、実際に公道を走る状態にしないといけないそうです。今回は外装パネル一部未装着で検査したあと、外装パネルを装着した。ということで国が定めた方法ではないためリコールとなったそうです。そのため、安全性や走行性能に問題はないそうです。
実はリコールについて問い正しにいった際、ホイール・タイヤサイズやアライメントに詳しい方がディーラーにいらっしゃったので、今現在疑問に思ってる事やアライメントについて色々お話を聞くことができました。有意義かつ大変勉強になりました。