ステップワゴンのRF頑張ろう委員会・ステップワゴンスパーダ・ステップワゴンRF5・スロットルボディー洗浄・RACV洗浄に関するカスタム事例
2025年01月11日 10時30分
車検時から時々、バブリング?と呼ばれるアイドリング時に連続で空吹かしをする様な症状が多発していました。
エンジンコンディショナーを、エアクリーナーホースから吹き付けたり等して、騙し騙し治った気になっていたのですが、つい先日に再発したのをきっかけに、スロットルボディの分解洗浄を行いました。
外せるパーツは分解して、可能な限りゴム系パーツへのダメージがない様にしたのですが、初めての事でしたので不安ですね。。
beforeの写真はないのですが、バタフライ周辺は外してみると、かなり汚れていました。
コンディショナーを付け込んでいると、汚れが薄いプラスチック片の様に、少しずつ取れてきました。
綿棒や、柔らかいブラシを併用して
出来る限りは綺麗にしたのですが、
ブラシのプラスチック部分がバタフライに擦れてしまい、傷が入ってしまいました。
定期的に行っていれば、擦ったりせずに済んだことを思い、日頃のメンテナンスの大切さを再認識しました🥲
この回転するパーツ?の動きが少々悪いようでした。こちらも可能な限り洗浄したところ、スムーズに動く様になりました。
この三つの小部屋のうち、上2つの部屋に少々汚れが溜まっていました。以前コンディショナーを吹いたおかげか、真っ黒ということは無かったのですが、突貫作業では限界がありました。
ゴムパッキンに直に当たる部分なので、分解無しでのコンディショナー直吹きは、出来るだけ避けたい部分です。
ボディ側もパッキン取り付け溝部分を洗浄して、パッキンの新品は用意して無かったので、シリコンスプレーを吹いて、再度取り付けしました。
異常な潰れ等は無かったので、大丈夫だとは思いますが、漏れ等が発生しないか、経過観察します。
その後、アイドリングは暖気後
900回転程で安定していて、今のところバブリングの様な症状は出ていません。
走行距離は6万キロ代で、まだまだ現役ですが、年式や過去の整備状況が不明なことを考えると、プラグやイグニッションコイルの点検交換も、視野に入れておいた方が良いのではと考えています。