フリードのフリード ハイブリッド・スタッドレスタイヤ・ダンロップウインターマックス03・185/65R15に関するカスタム事例
2020年12月23日 00時18分
えむ・どーぐ です。家族でホンダ車を3台所有しています。 フォローは歓迎ですが、当方が興味を持てない内容を頻繁に上げる方の相互フォローはご遠慮させて頂きます。 私のクルマ プレミアムクリスタルオレンジメタリックⅡの2020年式 GB7 フリードハイブリッド クロスター 妻のクルマ ブリティッシュグリーンパール/クリスタルブラックパールの2022年式 JG3 N--ONE RS 長男のクルマ フィヨルドミストパールの2023年式 GR3 フィットe:HEV リュクス
スタッドレスタイヤに交換しました。
フリードにはダンロップの今年の新製品ウインター マックス 03を用意しました。サイズは185/65R15です。
これまで自分の車には、標準装着のアルミホイールに純正タイヤと同サイズのスタッドレスタイヤを使用してきたので、フリードもアルミホイールはクロスターの純正品をそのまま使用することにします。
まず、クルマからホイールを取り外してホイール内面を拭きます。
貼ってあったバランスウエイトを取り外します。
タイヤチェンジャーにセットして、標準装着の夏タイヤダンロップエナセーブEC300を取り外します。
アルミホイールのリムにはタイヤのカスがこびりついているので、ステンレスたわしでこすり落としておきます。
スタッドレスタイヤの耳にリムワックスを塗ってはめ込みます。
空気圧は指定値よりも少し多めの2.4kPaに4輪共セット。
組上がったアルミホイールをタイヤバランサーにセットします。
バランサーにホイールまでの距離、リム幅、ホイール径を入力します。
ホイール内面が黒のため、バランスウエイトも黒色のタイプを使用します。
バランサーが指示した位置に、バランスウエイトを指定量貼り付けます。
数値が000を示せばバランス取りは終了。
クルマに戻して、ホンダ車のホイールナット締め指定値の108N・mでトルクレンチにて締めて装着完了。
先週降った雪には、履き替えが間に合わなかったのでまだ舗装路だけのインプレッションです。
普通スタッドレスタイヤには「ウォーン」という特有のノイズが付き物です。2年前にN-BOXに履かせたグッドイヤーのオールシーズンタイヤベクター4シーズンズハイブリッドも、同様に低速時からウォーンとうるさく、オールシーズンタイヤだからスタッドレスタイヤよりましかなという期待は裏切られました。
ダンロップのスタッドレスタイヤは、グラスピックDS-2、DSX、DSX2、ウインターマックス01、ウインターマックス02と、この20年くらいのラインナップをずっと使ってきたのですが、世代を経る度に、スノー&ドライグリップ能力は改善されたが、ノイズに関してはそれ程でもと感じていました。
しかし、ウインターマックス03は、走り出してもあのウォーンがほとんどしません。高規格な舗装路で耳を澄ますとかすかに聞こえますが、黙って乗せた人にこのクルマはスタッドレスタイヤだと言うと一様に驚きます。
とにかく、夏タイヤとほとんど変わらないこの静粛性は素晴らしい。
ただ、ダンロップのタイヤはトレッド面が減るととたんにうるさくなるモデルが多いので、静粛性に経年変化がなければ文句はありません。
後はスノーグリップですが、雪を求めて北の方向に行って試すとしましょう。