アルテッツァのインジェクター交換・1G-FE・1MZ-FE・マルチホール化に関するカスタム事例

インジェクターの流用交換をします。

↑の紫っぽいのが1G-FE
↓のピンクっぽいのが

1MZ-FE用です。
初代アルファードとかの3000cc V6エンジンのやつです。

右の4穴が1G-FE
左の12穴が1MZ-FE

マルチホール化で燃焼は良くなる？

デリバリーパイプ側のサイズも同じくらいでポン付け可能。

インジェクター吐出量は

1G-FE　190ccくらい
1MZ-FE　260ccくらい

と、インジェクター容量計算できるやつで調べました。

70ccほど容量アップで燃料が濃くなってしまいますが、ターボ車が付けるような大容量インジェクターとかのレベルではないので大丈夫（笑）

燃料ポンプにも負荷が増えるほどではないでしょう。

カプラー形状は違いますね。

右が1G-FE、左が1MZ-FE

取り付け完了！
全く問題なし！！

のはずでしたが、、、、

実は同じと思ってた、カプラー端子が微妙に形状が違ってて、少し無理やり気味に、、、
てか、無理やりカプラーに差し込みました。

ほんで、インジェクター取り付け、エンジン始動！
燃料漏れなどもないので、試乗しに近所をウロウロしつつ、軽くエンジンを回しながら走行。。。

おお〜、何か吹け上がりがかなり良くなったような感じ！
計器類で正確に測ったわけじゃないが、体感できるくらいには、良くなったんじゃないかと言う感じですね〜

燃費の方は少し落ちるかも（笑）

そして、さらに近所をウロウロ、、、
すると、工事中の道路を通るときに車体が少し跳ねました。。。

直6エンジンが急にボクサーエンジンに、、、、

アクセル入れるとガボゴボボボボ〜

アイドリングは、ボロっボロっボロっ！

家に近かったので、デロデロしながら低速で帰り、再点検。

5番、6番辺りのカプラーの端子を触ると接触不良っぽい感じ（汗）

とりあえず、もう一度カプラーを注文しようと思います（笑）
あと、ちゃんと合う端子も！！

カプラーの端子は無理やり刺すのは止めましょう（笑）