R2の本革製・パーキングブレーキ・サイドブレーキ・momoパーキングブレーキに関するカスタム事例
2023年06月03日 12時44分
みんカラのK-vivi、嫁のSatoです。 ・K-viviは、いつも少し変わった事が好きらしい(・ω・) みんなが黒くするなら白くしよう…とか。 そんなひねくれモノだからずっとマイナー(´Д`) ・Satoは、気分屋なミーハー女子😊 流行りには、とりあえず乗っかります✨ ようつべで"Kびびちゃんねる"というチャンネルを開設しました。 また、InstagramではKatsu4004で活動しています。 皆様、応援よろしくお願い致します。
スバルの軽自動車用のパーキングブレーキレバーは、古くから色気も素っ気もないレバーが使われて来ました。
レックスもサンバーもヴィヴィオも、その後のプレオやR2、ステラ(MT車)に至るまで、共通した細めのグリップに小さなリリースボタンで、ブーツ無しの板金剥き出し仕様です。(R1は専用のグリップと板金カバーが付いてましたが…)
いくら内装を良くデザインしても、ここが事務的かつショボい事この上ないのでは、寂しいですよね。
って訳で、本革巻きステアリングにして、シフトレバーも本革巻きにしたならば、サイドブレーキレバーも…って事で入れたのが、このBP/BLレガシィの純正アクセサリーで用意されていた、momo製パーキングブレーキレバー(メタル調)C1070AG200と、同じくBP/BLレガシィ純正(前期)の本革製サイドブレーキブーツでした。
実は、簡単にポン…となんか付いちゃくれません。
だってよぉ、形状も太さも全然違ぇんですから。
この時点で、板金部分の根幹部は取り付けするべきでは無いと判断出来ます。
取り付けピッチ所か、オフセットまでも違ぇですからね…💦
でも、このグリップとメッキのリリースボタンは使いたいワケです。
スバル自社製の軽自動車用パーキングブレーキレバー全てに言える事ですが、設計が古くて規格が違います。
板金は細く、リリースワイヤーは4mm、リリースボタンは圧入タイプになっています。
これがレガシィ用になると、板金部分はR2のモノよりひと回り程太くなり、リリースワイヤーは5mmに、リリースボタンは一般的なネジ式が採用されています。
レガシィの純正リリースボタンを諦め、リリースボタンの周りが隙間だらけになるのを承知で、リリースボタンだけR2用のまま逝くか!?
…と、普通なるんでしょうが、俺はR2用のリリースボタンを破壊してしまったので、後戻り出来なくなってしまいました💦
だったら、バチバチするまでよ!!
結果、BP/BLレガシィ用のパーキングブレーキレバーをR2に取り付けるにあたり、R2用のワイヤーと板金、レガシィ用のワイヤーと板金を各々カットし、R2のワイヤーにレガシィのワイヤー、R2の板金にレガシィの板金を被せて、100V半自動溶接機で溶接し、アルミテープで一部太さを合わせて、半ば強引に逝った。
これで、R2では有り得ないメッキリリースボタンを取り付け可能とし、パーキングブレーキの外見は完全にレガシィ化されました。
一応、momoの本革巻きステアリング、STIの本革巻きシフトレバーな訳でして、サイドブレーキだけショボい感触なのはアレじゃないですかぁ〜?
でも、他には純正アクセサリーに設定されているウッドパーキングブレーキレバーに交換するか、サンバー&プレオ用アクセサリーに設定されてたウッドパーキングブレーキレバーに交換するか、R1用のレバー&ブーツに交換するか、R1用の本革パーキングブレーキカバーを取り付けるか、はたまた社外のパーキングブレーキカバーを付けるしか選択肢が無かったワケで…。
俺はヴィヴィオの頃から、スバル純正アクセサリーのmomo製に…それもメッキリリースボタンにしたかったので、この選択にして良かったと思っています。
これはオススメですね。