ハスラーのハスラー・4インチリフトアップ・冠水道路を走行中に異常な音・エンジンサイドカバーに関するカスタム事例
2023年09月06日 02時58分
16年間ダイハツ アトレーワゴン S230Gを所有してましたが、2014年の豪雪では4WD4輪チェーンでも、バンパー前に雪溜まり、ラッセル車状態で前に走れず、徒歩で駅まで行き、また駅から職場まで徒歩で出勤した苦い経験から、次回のマイカーは車高の高い車種にすると決心しました。 次期候補車は、真っ先にスズキ ジムニーを上げましたが、2枚ドアは妻に却下され、4WD&4インチリフトアップ スズキ ハスラーを知り、維持費と車両価格を考えてハスラーに決定!
2023年6月7日の作業報告です。順不同の報告ですが、記録簿として掲載させてもらいます。
以前からの悩み事で、リフトアップをしてから、走行中に大雨で道路が冠水すると、【バタバタバタバタバタ】凄い爆音がするのを改善したいのです。
はじめは爆音に驚き、ドライブシャフトが外れたかと思う程でした。下廻りを見ても特に異常はなく、走行にも問題が無い事から雨水の性と考えました。
リフトアップした事と、ブロックタイヤの雨水巻き上げが、車体のインナーフェンダーに当たり、異常な爆音を発してるのだと考え、昨年の6月にアンダーコート塗装をしましたが改善しませんでした。
オフ会で何人かの4インチリフトアップ乗りに質問したが、その様な音はしないとの回答でした。
上の写真は、作業前の右側フェンダー内です。
インナーフェンダーカバーに当たる音にしては、どうも中心より右側の方だけから音がするので、右側左側を見比べて思い付いたのが、リフトアップの際に装着した、カーハウスアスリート製のエンジンサイドカバーが怪しいと考えました。
理由は、左側のエンジンカバーは純正品が無加工で装着されているからです。違うかも知れませんが、此方を対策したいと試みました。
上の写真は、左側のフェンダー内です。
ガムテープで、ツメの引っ掛けが見えませんが、このカバーの上部固定方法は、純正固定方法と同じで、クリップとツメを引っ掛けるだけです。
昨年アンダーコート塗装をした時に、ガムテープを貼り、剥がれ具合いで水の流れが分かるかと思いましたが、以外にも剥がれてませんでした。
手で叩いた感じでは、さほど大きな音はしないが、グラつきがあるので、ステンレスボルト・ナットでクリップの場所とツメの場所を固定する事にします。
ボルト・ナットで固定した後、手で叩いたり揺さぶったりしましたが、段違いでガッチリと固定できました。
三ヶ月程の間、雨の日もありましたが、冠水道路を走行する機会もなかったので、爆音の症状はでませんでした。
直ったかと半分期待しましたが、先日の台風に走行した際、また症状が…
以前の爆音は軽減され3割程の音でした。爆音の原因の大半は此処だった様ですね。しかし、残りの原因は何処に…
何方か同じ症状でお悩みの方は居ませんか?