Cクラス ステーションワゴンのベアリング交換に関するカスタム事例
2022年02月18日 21時36分
ベルトプーリーのベアリング交換します。
ガタは少しでてましたが、グリス詰めれば問題ないところ。
でも、アマゾンで調べたら2つで600円だったので交換しちゃえ!
と。
3202規格のベアリングでした。
カバーを外して。
斜めに太くなるペンチが最高。
マイナスドライバーでやったらカバーが折れて飛び散った。
カバー取れたら、15ミリのソケットで。
廻り止めの棒がないと、外れません。
忘れないように。
ベルトはオートテンショナーなのでE12ソケットで左に力をかければOK。
プーリーが取れたら炙ります。
ハンマーで叩き出しました。
が、、、
ベアリングがプーリーとツライチになってしまい抜けません。
なので横にあったハブリングを下に敷いて、コツンと。
画像はわかりやすく表裏逆にしています。
ハブリングの厚み分、ベアリングが抜けます。
新しいベアリングの上に抜いたベアリングを置いて圧入。
もとに戻して終わり!
しかし、安物のベアリングは回らない。
ベルハンマー漬けにして何とか、、、
やはりNTNで手配したいところ。
アイドラープーリー。
音、出てますが、、、内部にはまだグリスも残ってたし、替えのベアリングもないのでベルハンマー漬けにして様子見。
コンプレッサー側のテンショナープーリーのベアリングも3202だったので交換。
コッチはラジエーターファンを外さないとムリ!
でも、ファンはコネクター外して、クリップ2箇所外して引っ張れば取れちゃいます。
整備性最高!
こちらも同じく少し音がでてましたが、グリスも切れてないし。。。
でも、ベルハンマー漬けにした新品ベアリングと交換しときました。
で、、、、、、、、
ベルトを戻してエンジンオン!
何か、静かになった。
やっぱベアリングノイズ入ってたのね。
今は何だか普通のクルマのエンジン音。
ベアリングの状態は悪くなかったと思われるけど、、、
日本製に交換したらチューンナップになるかも。
何故かNTNもNSKも欠品サイズだけど。。。
made inスロベニアでした。