ADバンのプロボックス・サクシード・バッテリー移設・アーシング・ワイヤータックに関するカスタム事例
2024年06月29日 20時16分
車内アーシング。(笑)見た目のインパクトは絶大。
アーシング。効果あるのか?
かなり前から疑問でした。人によって取り付けた感想が違ったり、そもそも、車種によっては効果があったりなかったり。。。
オカルト的な。(笑)アイテムの1つ
そういう印象でした。しかし
実際に取り付けたところ、ちゃんと効果がありました。
では具体的に、どのような効果があったのかと言うと
実は元々、バッテリー移設をする前から、電圧が安定していない車体でした。
最初のエンジン始動時、若干セルの回転速度がゆっくり。それもあるのですが
始動時電圧14.0〜14.3v
そこからなぜか
走行中しばらくすると
13.2vぐらいまで徐々に落ちていくんですね。
特に電装品使ってなくても落ちると。
そこにバッテリー移設までやると若干電圧降下気味になってました。
雨の日なんかは、1時間くらいドライブしてると
12.9vをキープ。普通に走ることは走るのだけど、良い状態かというと、微妙です。
それが解消された感じです。
まあ、アーシングしなくても、移設ケーブルすごい太いのにすれば同じ効果なんですけどね。笑
あるいは、中継ポイントにアースをいくつか配線の途中に作ってあげれば同じ効果は得られると思います。
ただ今回、Spritfire製のアーシングケーブルが中古で安かったので、磨いて使ってあげました。
アーシング施工後は
始動時、走行時も安定して14vキープ。電装品を使うと下がりますが13.7v以下にはなっていません。
エンジンルームはワイヤータックを行っているので、車内にアーシングを行った感じです。
ワイヤータックしてスッキリさせつつ、アーシングなどと言ったカスタム、ドレスアップ、チューニングも取り入れて行く上で、どのようなレイアウトを考えれば両立できるか模索中です。