A (エース)photoさんが投稿した写真が好きな人と繋がりたい・CTフレンズの皆さん・2020ベストショット・カレンダーに選ばれた皆さんおめでとう・来年もよろしくお願いしますに関するカスタム事例

私がフォローさせて頂いてるCTフレンドの皆さんが、来年のカレンダーに11名も選ばれていました。
皆さんおめでとうございます。

毎回、クオリティの高いビートのショットを連発するotoyanさん。
菜の花でしょうか前ボケがとてもハイセンスですね😊

圧倒的な描写力でいつも参考になるショットを見せてくれる、ムーヴパンさん。
整然と並んでるコンテナを背景にクルマを横向きに置き濡れた路面からのリフレクションと言う、様々な試みが見えますね。素晴らしい。

クーペ部門の6月に選ばれたのは、

背中エンジンさんのSW20ですね。
この大雨のショットは圧巻ですね。照明の色合いも少し、オールド感を演出していて、80年代のジャズ系のレコードジャケットのようで懐かしさを感じました。

10月は私のCTフレンドさんの中でも、最初の師匠とも言うべき方で、今まで沢山のことを教えて頂いたAlfieさんのNAロードスターです。
古都の狭い路地のような場所で石畳みの上で優雅に佇む構図ですが、これだけでも十分に趣があるのに、左上と右に緑とオレンジの色合いのアクセントをつける事で、とてもセンスの良さを更にアップしてると思います。お見事ですね♪

セダン部門の5月は最近フォローさせて貰い、近々にコラボ予定のクアンタさんのBMW335iです。
まさに5月らしい新緑を背景に白いボディのBMWが立たず姿はとても勇ましく感じます。
樹々と道路の奥行き感がとても素敵です。そして、車が少し、木陰に隠れていて、葉っぱの影がボンネット辺りに掛かってるところが、得も言われぬセンスの良さが光る一枚ですね。

6月はKATSUHEROさんのアテンザです。
陽が落ちて間もない時間だろうと思われる薄暗い空の下に田植えして間もない稲たちの横切る、漆黒のアテンザが田んぼの水面にリフレクションと言う、なんとも粋な構図ですね。一見、水田と現代の最新のクルマと言う、ミスマッチのように見えてしまいがちな所を、黒いボディにオレンジ色のマジックアワーを写り込ませ、イエローフォグを照射して自然な風景に完成されてます。見事ですね。

ミニバン、1BOX部門の7月はいつも、ハートフルなファミリーショットの中にちょいちょい、ハイセンスなショットを混ぜ込んでくる、戦略家のビアオヤジさんのビアンテ‼️

7月らしい青々とした樹々を曲がりくねった道路が縫って行く構図ですが、クルマを左隅に置くことで、見る人の視点を右の奥の方へ誘っていますね。
更に周辺減光して、ビネット効果も足してるので更に、曲がりくねった道路の先へ誘い込まれて行く感じの効果が出ているようです。

よく考えられた上手い構図だと思います。素晴らしい！

10月は、KAZUさんのデリカD5です。
澄み渡る真っ青な空に聳え立つ岩山をバックに真っ白なデリカのワイルド差を演出してますね。
どうだぁ〜っ！て言う感じの安定感のある構図だと思いました。

SUV部門の2月は、一眼カメラの良い所、悪い所を知った上で、今はiPhone11proで、スーパーショットを連発する、エクリプスクロスエボリューションさんのエクリプスクロスです。
雪の壁を縫うようにクネクネと整備された道路が奥へと行く手前にクルマを配置して、やはり、見る人の視線を奥へと誘う手法ですね。白い雪と白いボディのエクリプスクロスがこれから、走って行くだろう道のりを、奥の方まで見渡せるので、見る側に色々と未来を予想させる効果も生んでいるのかと思いました。
たった一枚で物語を感じますね。脱帽です。

4月は、タクヤン・カンチェラーラさんのCX-5です。この方も、圧倒的な描写力でピックアップも選ばれた事のある実力者です。
この桜の樹々の間を奥へと行く道路が皆さんと同じように、遠近感を演出してますね。クルマの配置も右下にあり、その対角線に道路が奥へと繋がって行く、もう皆さんお気づきかと思いますが、この奥行きを如何に演出するかはとても重要なんですね。
選ばれる方は選ばれるだけの、理由がありますね。

5月はじんさんのC-HRです。
まさに、季節感がバッチリの鯉のぼりですね。
広大な空に手前から奥へと沢山の鯉のぼりが圧倒的な存在感ですね。
さりげなくクルマの配置は主張せずにあくまでも主役は鯉のぼりなので、見る側の視線を鯉のぼりに集中させていますね。とても上手いと思います。