CYBERさんが投稿したたとえばこんなカーライフ・アルシオーネSVX・アルシオーネ・美少女イラスト・スバルに関するカスタム事例

たとえばこんなカーライフ

　日本の名車と、あるかもしれない物語

　今回はスバルのアルシオーネSVXです。
　スバルの最高級フラッグシップとして、1991年に発売、1997年まで販売されました。

　航空機のキャノピーのようなガラスキャビンが特徴で、他のスバル車からは想像出来ない、流麗なデザインをしていますね。それもそのはず、G・ジウジアーロがデザインを担当し、水平対向6気筒、4WDS、と当時の最新技術を採用、1日で500マイルドライブを疲労なく行える、長距離グランドツアラーとして設計されています。

　アルシオーネSVXは、AZ-1同様バブル崩壊後の車で販売は低迷、5944台の登録台数はAZ-1と良い勝負です（笑）

　販売低迷の影響か、当時でも街中ではほとんど見かけず、たまに友人と見かけると、その日1日良いことあるかも、なんて話していたのを思い出します。

　そんな近未来的なビジュアルで、来るべき21世紀を予感させてくれたアルシオーネSVXにぴったりの女子は！
　ズバリ！

　テクノ風レトロフューチャー女子です！

　子供の頃からSF世界の夢のある近未来に憧れて来た彼女、望んだ21世紀は訪れなかったけれど、無事、地方の子供未来科学館への就職が出来ました。そんな彼女の愛車はアルシオーネSVX、宇宙船のようなその姿は、子供の頃に夢描いた未来カーのイメージにぴったり！　さぁ！　自作の近未来ガジェットに身を包み、今日も夜のテクノシティ（主に保土ヶ谷バイパス、歌手のスガシカオも夜の保土ヶ谷バイパスは未来シティだと言ってます）に繰り出すのです！

　レトロフューチャーとは、一昔前の未来構想というジャンルです。子供の頃に夢見た未来、空中のチューブの中を走る空飛ぶ車、人型ロボットの友達と光線銃片手に銀河の冒険旅行！
今は夢見た未来にはならなかったけれど、こんな未来に胸躍らせた時代がありましたよね？

　未来感満載のアルシオーネSVX、いつかは宇宙旅行を夢見る彼女に、ぴったりの車だと思いませんか？

やっぱりスカウターだよね。