アコードワゴンのCE1・北米仕様・シャフトブーツ交換・低そうで低くない少し低い車に関するカスタム事例
2022年05月04日 21時20分
昨日夕方届いたシャフトブーツを早速交換しました。
ちなみに、インナー側です。
アウター側は、樹脂ブーツだったりします。
(日立のネオブーツ)
安全には念を入れて、ジャッキとスタンドを各2台併用してしっかり固定しました。
今回取り外すブーツ。
おそらく、新車時から1度も交換されていないと思われます。
たまたまなのですが、金具の固定部が真下にきていました。
金具を切って、ブーツも切って取り出します。
取り出したブーツ。
まだまだ古いグリースはありました。
パーツクリーナーとペーパータオルを使い、可能な限り古いグリースを落としてあげます。
ここまで綺麗にしました。
中身です。
このブーツは分割ながら非接着式という優れものです。
付属のグリースを充填します。
充填するとこんな感じになります。
ブーツを取り付ける際にグリースがつかないようプロテクトします。
この赤いのですが、接着剤ではなく誘導剤なのだそうです。
これを塗らないと上手くハマらないとのことでした。
差し込む側とは反対側の面全てに塗らないといけないそうです。
このような感じで塗ったことによりすんなりと溝に挿入できるようになります。
溝に挿入できたら、プロテクトを外して固定部に配置します。
ブーツを180度回転させて金具で固定します。
回転方向によって固定の向きがありますのでご注意ください。
マイナスドライバー1本あれば固定できちゃいます。
これでシャフトブーツの交換は完了です。
午後からは、前席シートと運転席シートベルトと運転席フロアマットの洗浄・外側の洗車・車体下部の色褪せした樹脂の黒さを取り戻す作業をしました。
写真は作業前です(しかも作業中の写真撮り忘れました 汗)
シートは水の激落ちくんを吹き付けてブラッシングしてリンサークリーナーで吸い取りました。
シートベルトとフロアマットは高圧洗浄機で汚れを吹き飛ばしリンサークリーナーで吸い取りました。
洗車は普通にしただけです(笑)
樹脂の黒さはバーナーで火炙りにして黒さを取り戻しました。