サバンナRX-7のRX-7に関するカスタム事例
2022年02月20日 11時50分
はじめまして。後期型のFCに乗ってる者です。
なんか最近整備の記事探してると出てくるなーと気になって登録してみました。
取り敢えず自分の整備記録がてらに投稿して行こうかなと思ってます。
みんカラとかもやってたんですがすぐ飽きちゃってこれも長く続くかはわかりません。
初めてということで携帯に残ってる写真から装着部品を載せます。
FCについては大学1年か2年のあたりで50万円で購入。以降8年間ずっと乗ってます。
目指す仕様は最速仕様ではなく純正+α程度。
速く走りたいならFD買ってるんで。
今後どんどんなくなっていくスポーツカーを俺が動態保存してやるといった気持ちで選びました。
写真についてはこだわりのレイズ製マツダスピードのホイールMS-01F
MS-01Sと違って3ピース構造ではなく鍛造1ピースなところが特徴です。
前後16インチで、前8J、後9Jを履いています。軽いですよ。
学生のときはお金もないし、設計時の許容を超えたグリップはあまり宜しくないのかなと、ナンカンのスポーツタイヤを履いていました。
就職して一回まともなタイヤを知ろうと思い立ち、現在は復刻されたミシュランの初代 パイロットスポーツを履いてます。
前225/50/R16、後255/50/R16です。
値段は4本で税込み19万円程度した気がします。国産ハイグリップの方が安いですね。
ただ、今のタイヤ市場は16intで幅広いタイヤを探しても225までしか見つけられなかったので、サーキット用にリアを17intにしようか悩んでます。
インタークーラーはRECHARGEさんと共同で復刻されたARC製のものを入れています。
マフラーは純正だったのですが、購入時からタイコのリベットがサビで飛んでてかなりうるさかったらしいです。
今はレーシングビートのマフラーとサード製のスポーツ触媒を装着し、RECHARGEさんのところで現車合わせしております。中村さん曰く220馬力くらいは出てるとのこと。
個人的には痛んだ純正より静かになったので人権を獲得したつもりだったのですが、職場の友人達からすると冷間時のアイドルは流石にやかましいみたいです。
来月あたりにはフロントパイプを変えて排気効率を良くしようかなと考え中です。
過給器はオイル漏れが激しく、車両火災の恐れがあったので近くにあるRE SUGIYAMAさんのところでGCG製のハイフローにしていただきました。
純正の車は基本やっておらず、制作とECUの作業者が違うお店になることに最初は難色を示しておられましたが、確かな作業と予防整備もしていただいて非常にありがたかったです。
その節はありがとうございました。
今後も自分では出来ない作業はお願いしようかと思っております。
内装も純正の昭和の景観を維持し、輸出用NAの9,000rpmタコ、電圧計とΦ42mmのブーストメーターを入れてます。
メーターと同じアンバー色で大きくない物を探しました。
電圧計はオルタのベルトが切れたときに役に立ちますね。
1,500rpm以下で停車時に電装全部シャットアウトを気にすれば8Vまでならなんとか30分近く走ってくれました。
基盤が痛むらしいのでエマーのとき以外はやらずにすぐレッカー呼んだほうがいいです。
シートはマツダスピードの純正オプションです。
私は子柄なのでこれでも隙間はできますが、平均的な体格の方だとかなりホールドしてくれると思います。
ステアリングは写真のものではなく、スパルコのL999を取り付けてます。
最後に、もう一台の車の紹介を。
現在サバンナ GT V100をレストアしています。
私、父の影響で車が好きなのですが、父の購読しているオールドタイマーのファンでもありまして、詳しいわけではありませんが旧車が好きなんですね。
初めは拗れたオタク精神でロータリーに惹かれ、40歳とか50歳になったあたりで大金叩いてでもサバンナは手に入れようと考えてました。
FCを買った翌年に友達から「知り合いの解体屋にあるぞ」と連絡を受けて速攻商談しに行って手に入れました。
メーターは約12,000km(一周しているだけかもしれませんが)
前オーナーがガードレールに突っ込んでから30年以上納屋で眠っていた車両が、もう再生できないと判断されて解体屋に出ていったタイミングだったようです。
効くのか分かりませんが昭和に廃車登録された紙やら後付カセット、多分純正のクーラー、明らかに自分が生まれていない時代の団扇やティッシュなどが残置されており、一つのジオラマみたいになっております。
在学中はエンジンが掛かるまでは直せたのですが、就職が決まり遥か遠くの地へ飛ばされてしまい、休暇くらいでしか触れない始末。
もう今年は予算400万くらいで行けるなら業者に出してレストアしようと考えてます。
これ以上放っておくと手に負えなくなる予感がします。
以上、写真と記憶を引っ張り出してつらつらと書きましたが如何でしたでしょうか。
職場の方に恵まれて最近はバイクも含めたツーリングをしております。
記録がてらそういった記事も投稿していこうと思うのでたまに見に来てくださいね。