GR86のステアリング交換・D1スペック・ディープコーン・Worksbell・エアバッグキャンセル界隈に関するカスタム事例
2025年03月05日 07時14分
前々からやりたかったハンドル交換をしました
換えたことで恋人との心の距離くらい離れていたハンドルが、冬場にエナドリ飲んだ時のトイレくらい近くなり円満な家庭を築くことに成功しました
ウインカーレバーとは疎遠になりましたけど
換えたかった理由としてはドラポジの改善とやっぱり雰囲気(←大事)
換えなかった理由はスイッチ類を失う覚悟がなかったから
移設ステー?
折角換えたハンドルに純正の不細工なスイッチついてたら家族の性事情聞いた時くらい萎えるのでナシ
何事も雰囲気(ムード)が大事なのです
ステアリングはお試しということで安いD1SPECのDEEP60を買ってみました
34.5φです
ステッチの縫製はまぁ粗いですが9000円弱という値段を考えれば上出来なんじゃないかな
ボスはワークスベルのスタンダードボス(型番542)
ボスの方が高いです(◜ᴗ◝ )
最近バッテリー交換してやっと戻ってきた学習値を再びリセット
再学習なんかよりナビ設定のやり直しの方が面倒ではありますが、エアバッグで黒ひげ危機一髪をしたくはないのでちゃんと外しました
手順は調べればいっくらでも出てくるのであくまでアドバイスだけ書いておきましょう
エアバッグは赤丸の3箇所に挿さっていて、オレンジ矢印のピンを矢印方向に押してロックを解除します
クルコンレバーが生えてない左側からやると位置を把握しやすいと思います
エアバッグの黄色い線のカプラーはロックをマイナス等で浮かせて外します
無理やり引っ張って壊さぬよう注意
スプラインにハンドルを固定してるナットは17mmです
自分はインパクトでかち回して外しましたが十字レンチでも外せる程度のトルクで締まってます
緩んだらナットは完全に外さずハンドルを手でドカドカ叩いてあげるとすんなり外れます
言わずもがなスパイラルケーブルはズレると壊れるのでマステ等で動かぬようにしましょう
壊したら高額修理という重圧でボス取付後の写真撮り忘れました
取付前にスプラインを脱脂しないとボスが割れるみたいな脅しが取説に書かれてたのできっちり脱脂
ボスというと三角の印をトップに合わせたくなりますがワークスベルのGR86用(542)は赤い印をセンターに合わせるそう
固定は付属のスプリングワッシャーとナットを30N/mで締め付け
付属のエアバッグキャンセラーは無極性とのことなので適当にブッ挿し、ホーン配線は写真で言うと一番左下のピンなので付属の12極カプラーのそれ以外の配線は切り飛ばしてスパイラルケーブルに挿し込みます
あとはハンドルを付属ビスでつけて、ホーンボタンにホーン配線繋いでつけて完成です
ホーンボタンにつける付属の黒いベゼルは見てくれが気に食わんのとステアリングに当たる面のバリで傷が入るのも嫌なので不採用
無い方がシンプルで良いと思うのは僕だけ?
スタンダードボス約100mmに60mmディープのステアリングで、テレスコMAX奥が純正ハンドルのMAX手前くらいになりました
正直3年乗っててMAX手前しか使ってなかったので、要らなかった奥の領域が使えるようになっていい感じ
ウインカーレバーはハンドルに指掛けてギリ触れるくらい
慣れればどうってことないです
乗った感想ですが、ハルドルはやや重くなりました
純正36.2φから社外34.5φに17mm小さくなっただけでかなり変わるもんですな
気のせいかも知れませんがハンドルを切った時の足周りの動きが分かりやすくなったような気がします
あとテレスコ一番下だとハンドルに隠れてメーターのウインカーら辺のランプが見えなくなりました
シート換えてローポジにすれば解決ですね()
次回はステアリングスイッチをコラム奥で使えるようにするハーネス編です
では✋