プリウスのステアリング交換・ヴェルファイア・アルファードに関するカスタム事例
2019年01月11日 19時42分
ステアリング交換してみました。
20アルヴェル純正流用です。
30万キロ走った個体なのでステアリングがボロボロです。
なんの確証もなく20アルヴェルのステアリングを買ったので取り付けしてみます。
まずはバッテリーのマイナス端子を外しましょう。
そしてステアリングコラム左右のカバーを外します。
このトルクスネジを外します。
ネジを外すとホーンパッドが外れます。
エアバッグのコネクターと、ホーン用の端子も外します。
エアバッグが無事はずれたら、普通の十字レンチでセンターナットを外します。
ステアリングが外れたところです。
ステアリングシャフトと、スパイラルケーブルは絶対に回さないようにしましょう。
購入したハンドルにはエアバック起爆装置(?)みたいなのが付いていません。お決まりです。
なのでプリウスから移植します。
8mmのナットで4箇所止まっているだけなので外します。
引き抜いて新しいハンドルに付けましょう。
こんな感じ。
で、アルヴェルハンドルをステアリングシャフトに刺し、19mmのナットで固定します。
この時シャフトとスパイラルケーブルが回転しないように注意してください。
エアバックのコネクターを刺し、ホーン用の平端子も刺します。
ステアリングスイッチのカプラーも忘れずに。
ホーンパッドを戻し、トルクスネジを締め、カバーを戻せば・・・
上位車種ハンドルへの交換完了!
ステアリングスイッチは、オーディオ系は普段通り、DISPボタンがエアコンオートボタンになりました。
外径はちょっと大きくなりましたが、見た目はとてもいいですね!