ヴェルファイアのSIRAKOBATO魔改造・アルミテープ・放電索・除電・マフラーに関するカスタム事例
2022年01月27日 05時48分
マフラーを除電すると
音が太くなりますよね
なぜ?なのだろう🤔
気体というのは実は
温度が上がるほど粘度が上がってしまう
つまりマフラー内では
この粘度が上がった気体と
静電気によって
マフラーの内側の壁には
大きい渦が起こっているのです
そのことでマフラー内では見た目より
細い状態で排気が流れている
そのため実際より高い音が出ているのです
そこで、渦を大きくしている
静電気を除去することによって
マフラーの壁で起きている
渦が小さくなることになり
マフラーを流れる排気ガスは
太い場所を通ることになります
小学生で習った
アルト笛とソプラノ笛の違いですね
太いアルト笛は低い音を出しますよね
静電気を除去することにより
そのような変化が起こって
マフラーの音は太くなるのです
写真に写っているのは
SIRAKOBATO流、放電索
次はこの放電策について説明しますね
作り方について
用意するものは
ホースバンド(ホースクランプ)です
ヴェルファイアは60 mm 以上の
ホースバンド
アルトは35mm以上の
ホースバンドを用意してください