500Cのフィアット500C・フィアット500c・フィアット・フィアット500・オープンカーに関するカスタム事例
2022年02月23日 21時39分
part2
内張を外してエマージェンシー用の手動開閉で様子をみたところ、幌のフレームが折れていることで連動して幌全体が巻き取れず、加えて巻き取り用のワイヤーも奥で噛んでることが分かり、切断することにしました。
アルミ中空のカバーはすぐに切れましたが、中のワイヤーがなかなか切れず必死こいて金鋸を引いて何とか切断しました。
作業写真を撮るのを忘れて飛びますが、ひとまずここまで手動で締めることができました。
しかしロードスターやビートのようにすっと手動で閉めるには力の掛け方にもコツがいり、また折れたフレームも修正していないため開閉時に変にテンションがかかってまたフレームを折りかねないので、今度はフレームの修正+補強を行っていきます。
もともとディーラーには幌が開かなくてもいいから閉めてくれと頼み、意味もわかない50万円の見積もりと点検費用27500円の請求が来ました。
そこで父と相談し、幌をはめ殺しにすることは出来ますが、やはり500cの醍醐味のオープンを捨てることはできず、手動で開閉ができるように修理することを決めました。
イメージとしてはヌォーヴァ500Nのようにオープン時はベルトで固定し、クローズ時にダブルロックがかけられるように直そうと思ってます。
部品を壊してでも閉めてくれとDに頼み50万円の見積もりを出されましたが、閉めるだけなら金鋸2000円で済みました💢
今回直ったらディーラーに嫌味ったらしく直りましたと報告の電話を入れたいくらいです💢
去年は実習と被り今年こそはと思っておりましたが、幌修理が終わってないのにも関わらず千葉まで高速で行くのは命知らずと思い、今回も見送りです涙