ロードスターの車高調・オーリンズ・ハイパコ・アッパーマウント・スプリングに関するカスタム事例
2021年04月29日 17時33分
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違和感の原因に気付いてしまったかも(笑)
ちょっとドライブしただけでスプリングが柔らかい気がするとコメントしていましたが、いくらなんでも街乗りやワインディングをちょっと走る程度でぐにゃぐにゃするほど柔らかいスプリングレートじゃないと思うんだけどなぁ…
なんて考えていたのですが、ぐにゃぐにゃしてるのは初期の極少舵角領域や街乗りなどGの掛け方が緩い時の動きであって、一定を超えるとビシッとレートが立ち上がる印象なんですよ。
何故取り付け前に気付かなかったのかと。
改めて観察すると、ゴムにスプリングが着座してるんですよね。
ロッドの軸がゴムブッシュである事は構わないのですが、スプリングがソリッドに取り付けられていないと当然ゴムシートが先に潰れる。
柔らかいと感じていたのはゴムが潰れるまでの動きって事ですよね。
これではリニアな特性を売りにしているハイパコのメリットがないので、アッパーマウントの仕様に細工をするしかない。
もしくはゴムシートが潰れるまでプリロードを掛けるかと言ったところでしょうか。