718 ケイマンのポルシェ・「頭文字D 聖地巡礼シリーズ」スタート・ACT.13 四万に抱かれて・グンマー帝国に入国に関するカスタム事例
2022年11月24日 05時27分
いいね!をいただいた皆様、フォローしていただいている皆様どうも有難うございます❗️ 初めて購入した車が新車で買ったゴルフ2。それから、かれこれドイツ車ばかり20台近く乗り換えています。E46やE90、オペルなんかも乗りましたが写真がほとんど残っていません。 ということで、自分の自己満足の為だけに写真をアップしています😅 そんな…車好きのちょい悪オヤジですが、宜しくお願いします。 フォロー数稼ぎの方はご遠慮ください。
はい、グンマー帝国に入国して…
ようやく2日目のお話しになりました😆
初日は盛りだくさん過ぎて、旅館で爆睡でした💤
飲み過ぎ🍺🍶もあるけど💦💦
死んだように眠っていたんだか…
眠ったように死んでいたんだか、分かりません😅
あっ、でも生きてた💦
さて、今回は…
「ACT.13 四万に抱かれて」です❗️
ということで…
旅館で合計4回も♨️に入り、復活しましたぁ😊
で、旅館を出て最初に向かったのは…
また♨️です😆👍
こちらは、四万温泉♨️の奥の日向見地区にある「御夢想の湯」です❗️
なんと、ココ無料なんですよ〜😵
こちらの施設の前に足湯🦶もあるのですが…
当然♨️😍の私としては足湯🦶ではなくて、こちらの御夢想の湯に浸かりましたぁ😊
入口に案内板💁♂️がありました…
『御夢想の湯
永延三年頃、源頼光家臣四天王の一人、日向守碓氷貞光の夢まくらに童子が立ち、四万の病脳を治す霊泉を教えたという伝説から名付けられた古湯。
また、延暦頃、坂上田村麻呂が東夷征伐の途中に入浴されたという伝説もある。
四万温泉発祥の地とされている。
泉質 石膏泉
開放時間 9時〜15時』
ちょうど地元のお爺さんが一人入っていて、どっから来たの〜なんて話しながら…
2人で浸かっていました🧖♂️♨️
先に出られたので、パッと撮りました😊
こんな綺麗な♨️が無料で入れるって凄いことですよね😄
お爺さんの話によると…
もう少し下ったところに「上の湯」という無料の♨️があるけど、こちらの方が建て替えて綺麗だから良いんだよ〜とのことでした😆
旅館で、大風呂・露天風呂・貸切風呂で4回入って〜
こちらでもまた入って、四万温泉♨️に5回も入っちゃいました💦💦💦
もう、身も心も四万のお湯に抱かれて状態です😚
四万温泉♨️は、与謝野晶子や太宰治など多くの文人墨客にも親しまれ…
昭和29年に国民保養温泉地の第一号に指定されています❗️
四万温泉は四万の病を治すと言われる名湯なんですよね☺️
こちらは御夢想の湯の前にある「日向見薬師堂」ですね😊
神社仏閣⛩シリーズの第97弾も兼ねています。
これは山門です。
扁額には、「日向見薬師堂」と金文字で刻まれています。
日向見薬師堂は、国指定重要文化財となっており…
薬師如来を祀った堂は薬師瑠璃光如来と号し、室町時代後期の建物だそうです😊
三間四方のお堂は「繰形」がよく現れており、数少ない唐様建築のものなんです。
こちらに映っているのは、薬師堂の前にあるお籠堂(おこもりどう)です。
鳥獣魚供養塔がありました😊
人間は、鳥・獣・魚の生命を普段いただいて生きているんだということを感謝しなければいけませんね❗️
お籠堂の真ん中を通り抜けると…
こちらの薬師堂になります😊
♨️上がりで、お財布はクルマの中に置いてきちゃったので…
急いで引き返してお賽銭を持ってきましたぁ😅💦
お籠堂の案内板💁♂️がありました…
『町指定重要文化財
薬師堂のお籠堂
薬師堂の前にあるこのお籠堂は、明治二十二年の「四万村誌」によれば、慶長十九(一六一四)年に建てられたものである。
間口約四・七九m、奥行き約三・六六mで中央に幅約一・○一mの通路が設けられている。
この通路の両側は現在ガラス戸となっているが、はじめは戸や障子などの仕切りもなく開放されたものであった。
このお籠堂には、湯治客(温泉に入って療養する人)が病気を治すために定められた日数、すなわち一昼夜、七日、百日などの期間、心身を清めお籠堂に閉じこもってお経を読んだり、「南無妙法蓮華経」や「南無阿弥陀仏」を唱えたり、また、断食(食べものを食べない)、水垢離(清水を浴びて心身のけがれをとり、神仏に祈願すること)などの荒行をすることもあったという。
いまは通路の両側にガラス戸を建て、堂の用具を保管したり、参拝者にお守りなどを授ける場所としている。
昭和六十(一九八五)年に解体修理を行い現在に至っている。
建築年代と、構造上中央を通路にしたものは数少なく貴重な建物である。』と書いてありました😊
その隣にも案内板💁♂️があります。
こちらは薬師堂についてのものですね〜😊
『国指定重要文化財
薬師堂
この建物は、一重の寄棟造で屋根を茅葺としています。
規模は正面、側面ともに三間です。
前方二間は外陣、後方一間は内陣とし、この境に格子戸を嵌め込んでいます。
建築様式は和様と禅宗様の折衷様式です。
方一間の鑑天井を支える内部架構、出組の組物、粽の柱、柱頭を連結する頭貫、正面出入口の桟唐戸等各所に禅宗等様式を見ることができます。
棟札によると、慶長三年(一五九八)伊勢国鹿目喜左衛門藤原家貞が、真田信幸の武運長久を祈願して建てたものです。
大工は地元出身と推察されている横尾縫殿助が担当しています。
なお、堂内の厨子は天文六(一五三七)に造られたものです。
この建物は、重要文化財に指定されている県内唯一の寺院建築であり、現存の寺院建築として県内最古のものです。
薬師堂は、お籠堂とともに温泉と結びついた薬師信仰を物語る建物としても貴重なものです。』
ちょっと分かりづらいですが…
仏花の横に「薬師瑠璃光如来像」がいらっしゃいます😊
こちらは境内にある「摩耶不動尊」です😊
四万温泉♨️には摩耶の滝というスポットがあり、その摩耶の滝には古くから縁結びの摩耶姫伝説なるものが伝承されているようです😄
摩耶姫伝説とは…
『むかし、この滝から5~6里ばかり川下に巨人のような大きな手でひっかいたような高さ15丈(4~5メートル)ぐらいあろうか、このような断崖があり天狗の仕業だと、その近くに天狗様をお祀りして五社天狗と呼んでいます。
その近くに若夫婦が何不自由なく仲よく恵まれた生活をしており近所の人がうらやむほどでしたが、どういうことか、子宝に恵まれず子供がほしくて毎日神棚と仏だんにお祈りをしておりました。
と、ある日だんなさまが夕食後にねむくてしようがないので、いろりばたでうたたねをしていました。しばらくすると白髪の老人が長い杖を持って現れ、持っている杖で北の方角を指して『この谷の奥の四万という所に温泉が湧いてそこに薬師様があるから、その薬師様へおまいりしておねがいしてみよ』と言って消えてしまいました。
はっと思い、目をさましてこのことをかみさんに話すと『これは天狗様のお告げだ』と、いてもたっても居られず、早速四万の薬師様へ行き、二人で『子供を授けてください』と薬師の湯に入りながら7日の間おこもりをしてお願いいたしました。
すると、そのかいあってかその翌年に玉のようなかわいい女の子が生まれました。
名前をお坊さんに頼むと、その坊さんは薬師様にお願いして授かった子だから、仏さまにあやかり『摩耶』とつけようということになりました。
夫婦は『かわいくて、かわいくて目の中に入れてもいたくない』のたとえのように育てました。
大きくなるにつれてその美しさは増すばかり、あまりの美しさに誰言うとなく『摩耶姫』と呼ぶようになりました。
やがて摩耶姫が年ごろになると、ほおっておくわけがありません。
近所の人はもちろん遠くからも縁談が降るように来ます。
だが摩耶姫の気にいった男は一人も現れません。
ある日、摩耶姫が近くのお不動様にお参りすると、一人の老女が現れて、『あなたは美しい人だ、だんな様はいるのですか』と聞くので『いません』というと、その女の人は『それでは四万の薬師様の奥に大きな滝があるが、そこへ行ってごらんなさい』と言ってくれました。
摩耶姫は半信半疑でしたが、翌日良い天気なので新緑の谷を小鳥の声を聞きながら登って滝のところまで行きました。
しばらくの間、滝の水の落ちるのをながめ、大きな音を聞いていました。
が、何も変ったことはありません。
やっぱり夢だったのだと、あきらめて帰り始めました。
5~6間も歩いたと思うと『ガサガサ』と大きな音とともに鹿を追ってきた男が目の前に立ちふさがりました。
はっと驚き見上げると今まで見たこともあったことのない素晴らしい男でした、しばらく顔を見合わせていましたが、やがて摩耶姫はいままでのことを話します。
男は『何か良くわからないが不思議な夢を見た』と言うのです。
二人はこれは『お不動様の引き合わせ』と、これを機に意気投合するようになり将来をちぎる仲となったのです。
両親も反対するわけもなく二人は晴れて結ばれ、仲むつまじく良く働き人のうらやむ家庭を作ったのです。
のちに滝にところに石の不動様をつくりおまつりし感謝の気持ちを忘れなかったと言います。
この不動を滝不動と呼んでいます。
これからこの縁にちなみ、この滝を摩耶の滝と名づけ、四万温泉の名勝となり、雄滝と雌滝があり水量も素晴らしい滝です。』
先程、お爺さんに聞いた「上の湯」にも行こうかと思いましたが…
2日目もスケジュールが立て込んでいるので、今回の♨️は5回入浴でおしまいです😅💦
ってか、充分入っているだろということですよね。
もう少しだけ四万温泉♨️が続きます😄
ってか、もう頭文字D関係ないやん⁉️
いやいや、まだあるんですよ〜😅💦
明日の投稿予定は…
「ACT.14 去り行く秋」です。
Don't miss it ❣️