ロードスターの麺屋べべ・DVD鑑賞・パーフェクトブルー・☆☆☆☆★・鬱アニメに関するカスタム事例
2023年08月29日 20時28分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
火曜日は!
日が短くなりましたねぇ。
特製ラーメン(野菜増し・にんにく増し)¥1,050
なぜかアブラ増しにされてしまいました笑
言ってねぇよ!笑
まぁ食べたけど!
【映画・DVD鑑賞記録】
(66),『パーフェクトブルー』
あらすじです。
アイドル霧腰未麻はさらなるステータスアップのためにアイドルユニット〝チャム〟を卒業し、女優への転身を計る。
しかし未麻を推す熱烈なファンがストーカー化し、未麻の周りで不審な殺人事件が起き始める——
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リバイバル上映されるらしいのですが、近くの映画館で上映しないので借りて観てみました。
「Vガンダム」と並んで鬱アニメの代名詞とも言われる同作品ですが、それほど鬱ではなかったですね。
確かに性的描写や残酷シーンはありましたが、せいぜいR15レベル。
そういった刺激的なシーンよりも、芸能界の裏事情の方が鬱ですね。
ストーカーも怖いですね。
自分の世界がすべて。
自分に都合の悪いことは見ないし認めない。
ほんとストーカーって、すべて死刑にしてほしいです。
そういった恐ろしさは感じた作品でした。
また、今敏作品らしい現実と非現実の境界の曖昧さが非常に優れていました。
観ている人を混乱させ、不安にさせる演出はさすがです。
「パプリカ」が大好きで昔DVDを持っていましたが、その源流がこの作品なんだなぁと思いました。
アニメ好きな方はいいですが、そうでない方にはなかなか刺激が強すぎる作品です。
視聴には十分注意した方がいいです。
最後のどんでん返しは、気持ち悪いし切ないものがあります。
そういう意味でも、鬱アニメの金字塔と呼ばれているのでしょうね。
時代は感じましたが、面白い作品でした。
☆☆☆☆★星四つ