車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2021年07月02日 00時33分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
2020年最後の草ヒロ探索〜in山梨〜(23)
本日の草ヒロ(廃車体)シリーズ
今回は“日産 スタンザ マキシマ 1600 GT-E
B-GPA10”です😊
住宅街の果樹園の中にある真っ青なスタンザ。
スタンザは同じ日産のバイオレットとオースターの姉妹車に当たるクルマで、バイオレットをベースに開発されたサニー店用のフラッグシップモデルです。
バイオレットとオースターの違いはフロントグリルとエンブレム程度でありましたが、スタンザではフロントグリルや角形ヘッドライト、エンジンフード、テールランプ、サイドガードモール、ダッシュボード、ステアリング等の至る箇所に専用デザインを採用しています。
スタンザにはたくさんのグレードが用意されていましたが、大きく分けるとすれば豪、華やかさが主体の“カスタムシリーズ”と走りの楽しさを追求した“スポーティシリーズ”の2つに分けることができます。
こちらの“マキシマ GT-E”というグレードはスポーティシリーズの中の最上級グレードで、1600cc.110psのL16型エンジンが搭載されています。
その後発売された後期型では1800ccのエンジンが搭載されたモデルも登場し、パワーウィンドウやウッドステアリングなどを標準装備した“1800 マキシマ X-E”や、5ドアハッチバックモデルの“スタンザリゾート”等を追加設定し、独自の存在感をアピールした1台です。
フロントグリルに取り付けられた“GT”のエンブレム。
純正とは思えないほどスポーティでカッコいいデザインです。
リアは道に面していたので割と接近して撮影することに成功しました😊
「The・昭和のセダン」なデザインです✨
ちなみにリアワイパーは“GT-E”と“マキシマ GT-E”の専用装備です。
こうして見ると純正色のブルーの上から明るい青色のペンキが塗られていることがよく分かります。錆止めのためでしょうね・・・。
ルーフには脚立が載せられているからか、どこか現場にいそうな雰囲気が漂っています笑
エンブレムです。
果樹園の真ん中に佇むスタンザでした。
この時は初めて見る車種だったのでとても嬉しかったです🥰