ハイエース スーパーロングの青春の1ページ・最近作文に凝ってる・昭和の香り・BMW3シリーズ・AVIREXに関するカスタム事例
2021年09月24日 13時11分
(ららぽーとに来ました、嫁娘と買物)
こんにちは😃
皆様、お休みの日の朝って、いかがお過ごしでしょうか。
KINのこと書いてたので、昨日の朝はKINみたいな休日のスタートとしました😊
昔、よくKINの家に泊まりに行きました。
朝、イップクしながら音楽かけてくれます。
(常に音楽流れてるけど💦)
それが決まって、
Basiaのアルバム「Time and Tide」
だったんですねー、懐かしい。
今でも聴きますけど。
なのであやかって、Basiaをかける…
アルバムは変えて、
「London Warsaw New York」
コレで、1日スタート!
前説はこのくらいにしまして…
(昨年から悩んでたモノGET👍
映画トップガン始まると品薄予感)
〜5月の夕暮れ、曇り空…
風も冷たく、カラダも単車のエンジンも冷えてきた頃…
オシッコしたくなっちゃったワケですよ💦
肌寒くなって💦
彼女のプジョー見つけて、どれくらいココにいるだろう…
(って、今ならストーカーだな、キモイ)
ね、わかってるんだよね!
俺はさ、答え合わせしたいんだよね!
もう1人の自分が問いかけ、泣きそーな状況を応援してくれるが、俺は意地張って認めたくない。
そんな状況にもう我慢できない。
そ、小便もれそう💦
「京橋の鍛冶橋通りの裏が、遊歩道みたいになってたよね?公衆便所ねぇーかなぁ💦
首都高の八重洲線とかの下か、ガキの頃スターウォーズ観たテアトル東京あたりか?…」
と、バイクから離れ裏の遊歩道へ…
先ほど彼女らしき人を追った時計回りではなく、反時計回りでこのブロックを回ることになる。
遊歩道に便所ねぇーなー😭
あ!なんだあのカップル、ケンカでもしてんのか😁…
あ❗️😳
失禁しそうな勢いである。
近づく…悟られないように…
だるまさんがころんだ…
もう逃さねぇぞっていう距離で柏手を打つ。
痴話喧嘩してる女は彼女だが、男はさっきの彼氏だ。
少しチビりました😭
2人の視線がボクに釘付け!
凄い気だ❗️飛ばされそーだ‼️
まずは名を名乗った。
それがトラック野郎の仁義だと桃さんが言っていたからだ。
(その頃から変わってない)
彼女は、すんごい勢いで、手を引っ張る。
「ね、話そ!ね、向こういこ!」
その手を振り払って、
「彼に悪いじゃん!」
みたいなことを言った。
その言ったセリフが、もう負けを認めてる。
「後で電話するから、帰ってて!」
と彼女は彼氏に言い放ち、僕らはKAWASAKIとプジョーのところへ戻る。
何から言っていいのか、頭の中の整理が付かない。ただ、冷静だった。
ここじゃなんだし、地元のドトールに行こうと彼女は言う。
🚗と🏍で、移動。
冷静だけど、コレだけは考えた…
「コイツアタマイカれてるぜ
( ゚д゚)
お前、クリスマスのプレゼント何がいい?って聞いたら、なんかオッパイモミモミするとキレイになるとかいうマジックハンドみたいの買うからって、数万ちょーだい💕って言うから渡したのに、この有様かよ。」
ドトールに着いて着席。
まず開口一番、
「私、あの人と結婚するの。」
実は、ここからあまり覚えてはいないのだ。
なぜ、走って逃げたのか?
実は僕がバイクでプジョーに気が付き、速度を落としたタイミングで、彼女は反対側にある京橋のスターバックスから出てきたところだったのだ。
彼氏と茶しばいてたのね。
逃げたのは言うまでも無い。
なぜ、会っていたのか。
結婚と同時に新居を構える。
麻布の新築マンション。
なので、室内の例えばパウダールームとかの色を選べるから、それを決める為に会ってたと。
パウダールームの色に拘ってたのか…
俺は、サバゲーの軍パンの色に拘ってたよ…
俺には勝てねぇ…_| ̄|○
いやさ、もう2年くらい前からおかしいって怪しいって思ってたよ。
散々言ったじゃん、男がいるなら言いなよって。
僕は沢山の女性に対して無礼者だった。
バチが当たったと思った。
脳裏に映像として残っているのは、メソメソ泣く彼女に、
「幸せになってもらいたい…」
と言われたこと。
もう外は暗かった。
僕は、彼女にフラれた…
当然だね。
下町貧乏母子家庭の、
行先心配で将来が見えないバイク便ライダー
VS
いいとこの人で、TBSの社員。
俺なら絶対、6チャンネル!
泣きたい?
「キリンは泣かない」ってさ、バイク乗りならね。
ポッカリと心に穴が空いたのは、言うまでもない。
しかし、仕事はしっかりとしていた。
励ましてくれた仲間がいたから。
その後、
数名と出会いがあった。が、うまくいかない。
スポーツジムにも通った。
(これが後々、大変役立つ)
そんなある日、東南西北の各リーダーを集めた会議があるので本社まで行った。
(離れたSouth areaだけ営業所があった)
あれは冬だった。
ネックウォーマーしていたのを覚えている。
髪は、「101回目のプロポーズ」の江口洋介さんくらい。結いた髪が少しだけヘルメットから出るのが好きだった。
ライダーズルームにちょこんと座っていた。
東のリーダーの席の近くに。
オフィスの方からミニスカートの、膝下までの黒いブーツを履いた若い女の子が走ってきた。
「◯◯さん、見なかったっ⁉️」
「いや、知らないです…」
つい、敬語になっちまった。
答えるや否や、空母の戦闘機がタッチアンドゴーするみたいに、すぐいなくなった。
なんだよ、アイツ!💢
失礼だぜ!
俺のこと、一般のライダーだと思ったんだな。
リーダーなのに。
でも、🌻ひまわりみたいで、
カワイイ子だったな。
本社は、女の子沢山いるからなぁ……
と。
それが、後の嫁である。
この時、初めて出会った。