SX4 Sクロスのアーシング・DIY・SX4・静電気・プリウスに関するカスタム事例
2019年05月29日 22時27分
United Sound 代表。海外カーオーディオブランドの輸入・卸販売。東京オートサロンなどのデモカーのオーディオのプラン二ングやサウンドセッティングのトレーニング。アイスフューズ®︎の開発、販売。その他、極低温冷却処理コラボレーションアイテムのデベロッピング。電磁波系製品のプローモーション。レーシングチームのサポートやスポンサードなどいろいろさせていただいています。以上の経験から、車を静かにしたり、走行レスポンスを良くしたり、音楽を楽しむ車内にしたりするのは得意です。
アイスワイヤー ボンネット専用
のプロトタイプをつけて実験開始しました。
ボンネットのアースは、昔から存在していましたが、使用するケーブルで効果もマチマチなのが分かってきました。
太さは特に大電流を流すわけではないので太過ぎる必要はないと思われます。
しかし、ボディとボンネットの電位差を無くしたいというのが目的なので、結果的にはある程度の直流抵抗の低いモノを選んであげる必要はあるはずです。
この車のアースケーブルは、アコースティックハーモニー社のハイカレントアースケーブルをさらに極低温に冷却して原子配列までコントロールしたアイスワイヤーです。
皮膜もハイフロンというテフロンなどと同じフッ素系樹脂で、薄くても耐熱性もあるように作られています。
取り付けた結果としては、エンジンの音がトーンが下がり耳障りでなくなります。
アクセルレスポンスもさらに反応良くなりスムーズな加速なので、踏み切りなどで一旦停止のあとのアクセルを踏んだ時のワンテンポ遅れるような感じが減少してストレスなく市街地を走ることが出来ます。
市販タイプもこのプロトタイプに近いフィーリングを持っているので、まずは市販タイプをしっかりとアピールしなきゃいけないなと考えています。
ボンネットが電気的に浮いてしまっているので、きっと皆さんの大好きな静電気も発生していることと思います。
となると電磁波の問題も懸念されます。
ハイブリッド車や電気自動車はモーターなので、効果覿面と予想されるので、今度プリウスやノートeパワーなどで実験してみようと考えています。
しっかりアースをとって電位差を無くしエンジンノイズを減らしてあげて欲しいです。
ボンネットのヒンジのボルトM8と、右ハンドルのSX4 S-CROSSは助手席側のストラットの付け根にM6のネジがきってある穴がありますのでそこにアースボルトを追加してアースポイントとしてあります。
このボルトは純正品ではなくアイスボルトという金メッキしたアースボルトに極低温冷却処理をし、ボディの塗装を剥がさずことをしなくても効率よくアースを落とすことができるように考えてあります。
この作業はDIYでも簡単に出来る作業だと思います。