Yoshicarsさんが投稿したALPINE・A110・六本木ヒルズに関するカスタム事例
2019年03月06日 14時03分
生涯スポ車に乗り続けようと思ってる車馬鹿です(笑) カスタムとかも初心者ですが、自分の車が気に入って貰えると嬉しいです❗ スポ車以外でも車であればオールジャンル興味あります✌ 宜しくお願いします🙇
日曜日に関東へ行く機会があり、そこで自動車業界では久しぶりに復活した事で話題のアルピーヌ A110の展示会に行って来ました!
この車名を耳にして「懐かしいなぁ」と思った方はかなりのクルマ通だと思います。
車両紹介をします。
グレートは2種類のPUREとLINEAGEがあります。
写真ではグレーがLINEAGE、ブルーがPUREとなります。
PUREとLINEAGEでは主にホイール、キャリパーカラー、インテリアデザイン、シートに違いがあります。ラゲッジスペースはフロントとリアにあり、真ん中にエンジンを搭載したミッドシップレイアウトを採用しています。ミッドシップは外からエンジンが見える車が多いので、エンジン好きにはフード越しに見えるのがたまらないと思います!
リアエンドはセンター出しマフラーとディフューザー、下回りはフラットフロアで空力を考えています。スポイラーが無いためにこの様に下回りを煮詰めた設計なのでしょうね。
初めて見ましたが、綺麗なデザインです。先程ミッドシップレイアウトと言いましたが、ここで「あれっ?」と思った方はいますか?
そうなんです!
昔のA110はRRのリアエンジンでした。
では何故、同じモデルなのにミッドシップにしたのか?
それはRRだとリアにエンジンがあるためディフューザーの配置が出来なく、空力が劣るからMRにしたようです。
インテリアです。
追従機能はないですが、クルーズコントロールはついています。その他の安全機能である自動ブレーキ、車線逸脱、歩行者認識といった機能はありません。軽量化と走りを徹底してるということですね。走行モードはステアリングの右下にあるスイッチでノーマル、スポーツ、長押しでトラックモードが選択出来ます。
トラックモードになりとパドルシフトを常に操作するMTモードしかありません。
グローブボックスはありません。
センターコンソールのプッシュスタートはブレーキを踏まなくてもエンジンがかかるみたいです。
また、本来グローブボックスがあるところに細い穴が見えると思います。
あそこにカードキーの様なものを差し込み、アクセサリー、イグニッションを立ち上げます。
一応、シートの間にはグローブボックス代わりの収納スペースはあります。
PUREはこのSabelt製の軽量フルバケットシートがつきます。フルバケのため、スライドは出来ますがリクライニングはありません。シートリフターの様な高さ調整は前後3箇所ずつのボルトで調整することは出来ます。
尚、LINEAGEではリクライニングはダイヤル調整、シートリフターは市販車でよく目にする方法で調整出来ます。
エンジンは1.8L直列4気筒ターボを横置きに配置し、最高出力は252 PS、最大トルクは320 Nmとなります。トランスミッションは7速DCTを採用しています。
エンジンフードはまずリアのトランクリッドを開き、裏のボルト3箇所を取り外してフードを開き、ステーで支えます。
写真のエンジンルームの下側に穴が見えると思います。あそこを外していきます。
また、エンジンルームの左右にも穴が見えると思います。そこはエンジンフードを開いてさらにカバーがあるので、その為の穴です。
前にはキャリーバックが入るということで2シーターでも旅行に行けるかも知れないですね。
リアのラゲッジスペースには真下に排気系があるため、生鮮食品などの物を置くことは推奨していないみたいです。
因みにPUREには鍛造ホイール、LINEAGEは鋳造ホイールとなります。ここで一つ僕がこの展示会で教えて頂いた車選びのポイントを皆さんに教えます。
それは縦剛性についてです。
縦剛性はドアを開けて、上下に揺らして分かります。
縦剛性のいい車は揺らしたときに車体も上下に動きます。
逆に縦剛性の良くない車は揺らしたときにドアだけが動き、車体が動かないみたいです。
車選びの参考にしてみてはいかがでしょうか?
最後に展示会ではスイーツのご用意をして下さいました!
味も文句なしで楽しめ、あっという間の時間でした。
いつか試乗してみたいですね🎵