ロードスターの山本原動機換装開発さんが投稿したカスタム事例
2020年07月12日 18時51分
おーひーさーしーぶーりーでーす。。
長らく顔出せませんでした。
兵庫県セントラルサーキットで行われるS2000ワンメイクレース、ラジアルチャレンジに向けてS2000の空力、ミッション載せ替え、汁関係交換、サスペンション交換、メンバー作成等でワタワタしていまして。
コペンの方はちょっとだけしか進んで無いのでまたまとめて載せようと思います。
フューエルリッドから吸気してリアラジエーターに強制送風するカラクリなんか作ってました笑
ロードスターもF20Cのメドが立ちましたので、取り敢えずエンドレスキャリパーをバコッと入れました。
リアはどうすっかなぁ〜。
大口径化+6ポッドなので、ジャックナイフしそうですわね笑😅
エンジンとミッションを入手したのでコレからゆるりとやっていきます。
そして念願の自宅にリフトを購入しました😭
シザーリフト安もんですが、1800ミリ上がるので家で使う分には十分ですね☺️
シザーリフトですが、真ん中も埋め込みなのでちゃんとミッションジャッキを入れれますネ😊
まあ、乗用車のミッションくらい担いで下ろせますが、幾分か楽になります!
んで、ロードスターについているタワーバーでは当たるかもしれないので上下を調整できる1本もののタワーバーを作りました。
材料はステンレスフラットバーです笑
エンジン避けに少しだけアーチを描かないといけないのですが、フル溶接にて製作ですのでtigの溶接熱の歪みをあえて利用し、曲げたい方向(歪みを出したい方向)を考えながら溶接するとこの通りベンダーや曲げ作業なんてしなくても溶接歪みのみでアーチを描けます😊
ちょっと荒技ですが、練習しておくと便利な手法です。笑
そしてもうロードスタースワップの問題点は洗い出されているので先に手を打っておきます。
と言うのもユーノスロードスターのエンジンスワップは海外では出尽くしているほど存在しますし、海外の方はその方法すらも全て詳しく記載してくれている為、今やってるコペンの三菱マウントという全く前例のない作業とは真逆の幾らでも情報がある作業なので、会社から帰ってきての作業でも一月有れば終わるような感じですね♪
自分の考えている手法では、まずオイルパンの問題があります。
NaロードスターのメンバーにF20Cを載せると確実にオイルパンが邪魔になります。ですので、メンバーか、オイルパンを加工しなければなりません。
自分はメンバー側の加工で行こうと思います。
そしてリアをロスタのまま行くのであればミッションのカマをS2000にしたロードスターミッションを搭載するか、プロペラシャフトのミッション側をS2000、デフ側をロードスターにする必要があります。
S2000のプロペラシャフトはクロスジョイントをどちらにも使用していない変なペラなので、どちらにせよぶった切って引っ付ける必要があります。
ミッションのカマ移植はギアボックス側が全てロードスター用と非常に強度的に心配ですのでS2000のミッションを丸ごと使うことにしました。
ですので自分はペラ加工で対応しようと思います。
回転物なのでバランス取りできない場合は推奨されませんね😓