セドリックワゴンのムロさんが投稿したカスタム事例
2018年12月05日 16時42分
最近修理ばかりで楽しみが尽きないうちの子です。
今回は運転席ドアを開けても室内灯がつかない問題をどうにかしようと思います。原因はドアスイッチです。パッと見でわかるぶっ壊れ具合。先端の棒が消し飛んでます。大抵の場合は接点不良で磨けば直るのですが、今回は交換しかないようです。
すっかり常連になった日産部品に問い合わせたところ、なんと運転席側のスイッチは廃番。ゴムカバーは全ドア共通のようです。形さえ合えば、たかがスイッチ。ということで助手席側のを買ってきました。
これがそのスイッチ。超簡単な構造ですが、配線はプラスの1本。マイナスは取り付けネジを通してボディアースされています。
ところが運転席側は3本ついてる。アースとカーテシランプのプラス、鍵抜き忘れ警告音のプラスかな。適当に線くっつけてそう思いました。なぜ2本のプラスをいっしょにしないのか。そして運転席だけなぜアースの線があるのか。よく分かりませんが適当に配線しちゃいます。
車体側はこんな感じでギボシに変更
アースが取れるようにスイッチにはんだづけします。コテのパワーが足りなくて難儀しました。
あとはギボシ同士をくっつけて完成。と思って撮った写真ですが配線が逆になっています。あとでギボシを組み替えて無事点灯しました。
ゴムカバーは全ドア分交換しました。硬化して戻りが悪くなってるものや、破れてしまっているものがあったので。
純正部品はモノを考えたらくそ高いですが、金額的には比較的安価に修理することが出来ました。これからも廃盤品と戦います。