ロードスターの左斜め前写真展・読書・浜村渚の計算ノート・☆☆☆☆★・数学に関するカスタム事例

朝、いつもの某ブンで。

同じ構図ばかりになるので、たまには左横から。

そしたらみんな左斜め前を投稿してたので、帰りに慌てて撮影。

某楽苑駐車場にて。

久々に某楽苑で食べたくなったので。

味噌ねぎラーメン¥540＋チャーハンセット¥540

個人的に最強の組み合わせだと思う😍

【読書記録】

24,『浜村渚の計算ノート』青柳碧人:著(講談社文庫)

あらすじです。
「刑事さん、解けちゃいました」
四色問題、フィボナッチ数列、円周率――。
対「数学テロ」。
警視庁の最終兵器は、天才数学少女❗️
「数学の地位向上のため国民全員を人質とする」。
天才数学者・高木源一郎が始めたテロ活動。
彼の作った有名教育ソフトで学んだ日本人は予備催眠を受けており、命令次第で殺人の加害者にも被害者にもなりうるのだ。
テロに対抗し警視庁が探し出したのは一人の女子中学生だった❗️

● ● ●

数学テロというのがよくわからなかったのですが、読めばわかります。

なるほど♪

数学は私は苦手なのですが、めちゃくちゃ楽しく読めました。

数学ってこんな楽しかったんだって❗️

そして数学こそ生きるために必要な学問なんだなって、よくわかりました。

主人公浜村渚については、こんな感じです。

艶のあるショートカットの前髪を自然に分け、右側の方にピンク色のヘアピンをつけている。
顔の輪郭はシャープというより丸く、トロンとした二重まぶたに、不安げな長いまつげ。
背は低く、顔立ちも体つきもまだ子どもっぽいが、あと何年かすれば間違いなく世の男どもを虜にするであろう、美少女の卵だったのだ。
(第1巻『浜村渚の計算ノート』6Pより引用)

世の中を震撼させるテロリストに対抗する、可愛い女子中学生って設定が面白い🤣

リアリティは微妙なところですが、ミステリとしては非常に面白い作品です。

数学嫌いな方こそ読むべき良作ミステリです✨

☆☆☆☆★星四つ