エルグランドの喪中・膵臓がんに関するカスタム事例

ご無沙汰してます。相変わらずの低浮上っぷり()
※↑は過去画です。

さて、ある程度状況が落ち着いてきたため、今年の夏頃エルグランドを急に手放すことになった理由をここで明かそうと思います。

Twitterサブ垢より。
シンプルでショッキングな理由ですが、持ち主である父親が他界し、管理が極めて困難になったためです。

本人並びに我々家族の意向により公表を控えていましたが、実は昨年10月中頃に膵臓がんであることが発覚し、既にかなり進行している上に肝臓にも転移がみられ、切除不能とされる“ステージ４”の宣告をうけました。

それからおよそ半年間、仕事を続けながら複数の抗がん剤による通院治療を受け続けましたが、晩期は体が追いつかなくなり本人の申出により打ち切りとなりました。

その申し出をして病院から帰宅したその日の夜、右半身麻痺の症状が現れ救急搬送され(搬送後に「トルソー症候群」という膵臓がん患者がよく発症する合併症と診断されました)、そしてその５日後に容態が急激に悪化し、そのまま……。

正直、うちの父親に限ってはそんな早く逝くなんて思ってませんでしたし、乗り越えてくれると信じていたので、あの日の夜はショックが大きすぎて、その現実を受け入れることなどできませんでした。(今でも思い出すと堪えきれない時があります。)

その後しばらくはお葬式や多数の手続きでバタバタ動いておりましたが、今になってようやく目処がついてきたため、このタイミングでの公表となりました。

フォロワーの皆様への公表が遅くなりましたことをお詫び申し上げるとともに、新年のご挨拶につきましては失礼させていただきますことをご了承ください。

長文失礼しました。