アリストのスピーカー交換・ケンウッド・KFC-RS124・ドリンクホルダー・そろそろDIYにはきつい季節に関するカスタム事例
2023年06月27日 08時11分
147アリストが好きすぎて3台目の愛車になりました。 純正プラスアルファのちょい足し当時仕様なイメージで、 アリストのスポーツセダンの部分を伸ばすべくチューニング&カスタムしてます。 イメージはBMW Mモデル+アルピナ÷2です笑。 最近は147アリストのオーナーも大分少なくなってきました。 オーナー同士、1日でも長く乗れるように情報交換できたらと思います。 よろしくお願いします。
以前からバリバリなって調子の悪かったフロントドアスピーカーを交換しました!
選んだのはケンウッドのKFC-RS124。
14アリストのフロントドアスピーカーは12cmなのですが、調べた限りでは他のメーカーからはラインナップがなく、ケンウッドのこのモデル一択でした😅
内張を外して純正スピーカーとご対面。29年間お疲れ様でした。
ライブサウンド付車のため、純正でツィーターが付いているのですが、ツィーターへの出力はスピーカーの入力端子にツィーターへの出力端子が一緒になっている感じです。確かにこのやり方なら車両の製造ラインでツィーター無し、有りを作り分けるのに一番簡単な気がします。
他のメーカーは分かりませんが、さすがトヨタって感じですね。
外したスピーカーの比較です。ケンウッドはコアキシャルタイプなので、スピーカーのセンターにツィーターがついています。
音の変化を比較してみたいので、今回はひとまず純正ツィーターへは配線せずに取り付けてみます。
裏についているマグネットですが、正確には測らなかったものの、純正の方が若干大きい印象でした。
やはり当時としてはお金をかけて作られた車だったということかもしれません。
スピーカーを仮合わせしてみます。
固定用のネジ穴が純正は3箇所、ケンウッドは4箇所なので、当然こうなります。
付属のタッピングビスでスピーカーボックスに穴を開けながら固定しました。
1箇所どうしても収まらないので、固定は3箇所のみです。
内張を戻して完成です。
スピーカーグリルの向こうにチラッと見えるツィーターが違いを主張します。
音楽を聴いてみた感想ですが、まず音の解像度が上がったのがよく分かりました。
純正に比べて細かい音がしっかり耳に届くようになり、デッキのサラウンドモードの違いもより顕著になった感じです。
とても聴き心地の良い音になり、車内の快適度がアップしました。
もちろん29年物のスピーカーとの比較なので、
新品の時は純正ももっとしっかり鳴っていたのかもしれませんが😅
しかし、純正ではドアミラー付け根にあったツィーターが、ドアスピーカーと一体となったせいか、とてもバランスが良く臨場感のある音にもかかわらず、音の広がりという意味ではどうしても下の方で鳴ってる感が否めません。
しばらく乗ってみて今度は純正ツィーターにも配線して比較してみたいと思います。
本当は12cmのセパレートスピーカーがあれば良いんですが、12cmだと本当にこのモデル一択なのが残念です。
ついでに以前から爪が折れかけて調子の悪かった純正ドリンクホルダーをカナダのマニアから購入したパーツで修理済みの予備と入れ替えました。
外した方も修理して予備として保管したいと思います。