RX-7のFD3S・RX-7・内装リフレッシュ・アームレスト取付に関するカスタム事例
2024年12月01日 04時36分
私が肘をついた際にぶっ壊れた(ぶっ壊した)アームレストリッド。まだ手に入りましたので取り付けて行きます。
アームレストリッド : F110-68-4MZA0
こちらは表面のデザインが少し変更になった4型? 以降のもののようです。(適当なので当てにしないで下さい)
取り付けのために内張りを剥がします。前回適当デッドニングを行った時、赤丸で示したロケーターピンのメス側が壊れてしまった箇所があったので、ついでに修復を試みます。
本来は上のような穴に、赤丸で示すドア内張り上部に固定されたピンが入り、位置決めされるようです。
部品の問い合わせをしましたが生産中止となっており、代替案が求められる事となりました。
ピンロケーター : FD01-68-423A
使えそうなものをホームセンターで探しましたが、良さそうなのが見つかりませんでした。
そこで適当にロードスター等で使われているトリムシールを入れると、意味不明にサイズがぴったり。柔らかいので位置がズレるかも知れませんが、とりあえず無いよりましだろうという事で作業を進めます。
トリムシール : KA01-68-86YA
アームレストは右側のビスを2箇所外せば取れます。左側はクリップを外すだけで大丈夫です。
アームレストを取り付けたら内張りを戻して行きます。ついでに赤丸で示したピンが折れていたガーニッシュ(画像下左)を新しいもの(同右)に交換しておきます。
ガーニッシュR : F100-68-DJXC
ガーニッシュL : F100-68-DJYC
戻った内張りと取り付けたアームレスト。ピンロケーターの件は使っていて不具合が無ければ良しとします。所詮内張りなので、最悪無くても走れます。
動作確認。パカパカで草。
新旧比較。FDを購入した車屋さんが、私がバキバキに壊したリッドを丁寧に接着して処理して下さいました。今回新品に交換しましたが、これは捨てられません。