ランサーエボリューションのサクションパイプ製作・エアクリボックスに関するカスタム事例
2020年10月05日 07時08分
本設用サクションパイプ製作。
エンジンルームリフレッシュ化作業の中で、唯一材料が間に合わなかったのが、100Φ90度曲がりのアルミパイプ。
その後、無事に納入されたので、土曜日にショップさんへ伺いまして、制作に取り掛かりました。
写真は完成状態になりますが、曲がりが緩やかで、かつ横真っ直ぐにするのがコダワリでしたので、何度も合わせて調整を繰り返して、理想的なサクションパイプが完成しました✨
あと先週作りました、低発泡塩ビ板によるエアクリボックスも、サクションパイプ完成と共に、円開口位置が決まり、円切りカッターを使って102mmΦで切除したら、これがドンピシャに収まりました。
エアクリボックスの素材の色が地味なので…GT-studioさんのステッカーを貼って、華を添えてみました。
エアクリボックス内部。
エアクリーナーは、今までHKS【スーパーパワーフロー】にステンメッシュでしたが、リフレッシュ化と共に、アクセントで『赤』を使っているので、これを機にキノクニエンタープライズ【ランマックスエアクリーナー】へ交換して、サクションパイプとの接続するシリコンホースも『赤』で揃えました。
タービン側から見ての通り、サクションパイプが綺麗に貫通して、かつシリコンホースが隙間の穴塞ぎ役にもなって、エキマニやラジエター熱をシャットアウトさせています。
低発泡塩ビ板自体、断熱効果があり、かつ本番用で考えていた、ウエットカーボン板よりも軽量なので、暫定措置のつもりが…そのまま本設としても良さそうです。