アルトの高圧洗浄・インナーフェンダーやらなんやら飛んでった・高圧洗浄に耐えられない車・西日本豪雨に関するカスタム事例
2018年07月12日 20時27分
お久しぶりです!
皆様ご心配おかけしましたが、家族、家、車、無事です。
我が家がある地区はかろうじて浸かりませんでしたが、小田川を挟んだ南側は床上浸水でした。
真備町も大変な被害になってますが、小田川の南側には後輩の家も浸かってます。
より被害が大きい所に行くのも大切ですが、あまりに被害が大きいと災害に慣れてないと実際何から手を付けてよいかわかりませんよね?
それにとりあえず被害が大きい所へ!!なんて皆が皆集うと渋滞が出来て、人命救助に向かう車が通れないなんて事に実際なってましたし…。
まず自分の周りから、自分ができそうな事から、自分が無理せず行けそうな所から手伝いする方が良いと思い、日曜日と月曜日は仕事を休んで小田川の南側に片付けの手伝いに行きました。
濡れた畳は重く、ゴミも散乱、家具も浸かり…こんなのを家の人だけで片付けるなんて絶対無理です…
作業してる時はそんな余裕なかったですが、一段落して消防団、ボランティア、ご近所同士の助け合いと本当に素晴らしいと思いました。
真備町にもお手伝いに…という気持ちもあったのですが自分らの生活もありますし火曜日から仕事に出て、物資という形でお手伝いさせていただきました。
今回は「たまたま」我が家は浸かりませんでしたが、川が決壊する場所によってはかなりの確率で浸水します!
地区の方から「川は最近整備されて広くなってるから大丈夫」と聞かされてたし、安心しきってたのと、岡山県は大きな災害が少ないという災害への認識の低さが逃げ遅れにも繋がったんだと思います。
自分も「まさかここまで増えるとは…」と思いました。
被災された方が早く普段の生活に戻れる事を願ってます。
会社から連絡がなく、家の水位も落ち着いてたので会社の様子を見に行く。
いつもの道は通行止め、唯一残ったこの道も帰ってこれるかな?て思うような感じでした。
自分ん家から出てすぐの川の南側。