アルトラパンのハンドル位置下げ・チルト調整・ポジション調整・HE21Sラパン・ラパンssに関するカスタム事例
2021年05月03日 16時53分
初代ラパンにはチルト機構が備わっておらず、ローポジを組むと自ずとハンドル位置が高く感じられるようになります。
街乗りしかしないのでポジションに関しては特に不満はなかったのですが、メーター下端にある警告灯が見辛く不安に感じていたため、重い腰を上げて調整を試みました。
ちなみに上の画像は施工後…beforeの写真は撮り忘れました(*゚Д゚)
いきなり内装が剥がれていますが、コラムの3ヶ所と運転席右下にある小物入れのビスを外し、割らないよう慎重に剥がします。
で、コラム下側のカバーを剥がして裏側を覗き込むと、手前側と奥側、計4ヶ所がナットで固定されています。
こいつらを一旦緩めて外し、間にスペーサーを噛ませて下げてやるわけです。
ちなみに奥側を固定しているナットを外す際には12mmのディープソケットが必要になります。
ボルト長すぎ…|∀・)
あと地味に取り回しが大変なので、中程度のエクステンダーがあると便利です(`・ω・)b
スペーサー…とは名ばかりのただのワッシャーw
M8×18 1.6mm厚
錆びたらイヤなのでステン製
10枚で税込み130円也
こんな感じで手前側に左右各3枚、奥側に同2枚ずつ噛ませました。
…って文字に起こすと簡単そうですが、落ちそうになるハンドルを身体を駆使して支えつつワッシャーを嚙ます作業…地味に大変でした( =Д=)
あとはナットをキチッと締め込んで内装を戻せば終了〜
結果的に7〜8mmほど下がりメーターも見易くなりました✌️('ω')
ただ、操舵に関わる部分を弄ることになるので、自己責任が伴う作業内容ですね…戒めておきたいと思います。