サニートラックのサーモスタット交換・旧車・レストア・サニトラ・水温計のバカ野郎に関するカスタム事例
2018年03月27日 21時00分
jzx110 IR-V マークIIとサニートラックに乗っています!ほぼ全てをDIY作業で修理、カスタム、チューニングしています。お洒落とかかっこいい写真を載せるというよりか、作業日記的な投稿をします💨 マークIIは金プロ制御のブーストアップ仕様。足回りや補強に力を入れて、ステージは専ら首都高です😃オーディオにも力を入れていますよ👍💥
前回の続き『サーモスタットのバカ野郎』編です。
ラジエーターは綺麗になったものの、まだ水温の上昇がおさまりません。サーモスタットが開いてないんじゃないかと睨んだ私は、水の流れを見るべくラジエーターキャップを外した状態で暖気しました。これで正常にサーモが開けば水の流れが見えるはずです(-_-;)
ですが水温計の針が真ん中を超えてもラジエーターには水が流れて来ません…
サーモケースを外し、サーモスタットを外します。
水汚すぎww
これじゃ水路もヤバそう💦
試しにサーモ無しで組んでみると水はばっちりラジエーターに流れています。ウォーポンと水路は生きていますね!
暖気しても水温は半分までも上がりません。ちゃんと冷却しています✨
このとき初夏だったのでこのままサーモレスでいいんじゃないかとも考えましたが、冬を考えると暖気されない旧車はヤバイなと思いすぐ新品サーモを注文しました(笑)
ここで福田けコットンのわくわく実験コーナー
(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
サニトラの純正サーモは82℃で開きます。つまり正常に動作するのであれば、82℃以上の熱湯に浸ければ内部のワックスが液状化し膨張してサーモが開くはずです!!🙋
では早速(´ 3`)
んんんん?!?!?
ちょっと、空いてるww
サーモスタットの全開ってこんなもんなの?(笑)そんなことないと思いたい
とりあえず交換しました。交換後錆取り洗浄剤を入れて水路の洗浄がてら試運転をしたところ水温も安定し、バッチリです。やったー
ラジエーターとサーモスタットをやった後に気がついたのですが、夕方とか夜になると水温が爆発的に上がるんです😞🌀考えてみると今までも夜にオーバーヒートしてたような気がします…
なんと漏電していたのです!!
夕方や夜、ライトを点けたときにメーター球から水温計に電気が流れていたみたいです(笑)時にはHを振り切っているときもありました。
結果、水温計のバカ野郎です(≡・x・≡)
まぁでもラジエーターとサーモスタットをレストア出来たのは無駄ではなかったです!水温は真夏の渋滞とかでなければ安定しています💗🎉