デミオのドライブレコーダー取付・内張り剥がし・配線・加工・DIYに関するカスタム事例
2019年08月17日 23時09分
ドラレコをつけました
作業時間いろいろあって4時間くらい
VIOFOというメーカーのやつです
リアカメラ有りで19000くらい(アマゾンのタイムセールで16000円くらいで購入)
カメラ以外に
GPS受信ユニットや
電源ケーブル、リアカメラとの通信ケーブル、PC等との接続ケーブル
予備両面テープ
内装剥がし工具が付属
パッキンを引っ張って外します
Aピラーカバーを外します
これは簡単に外れる
ただ、サイドエアバッグが開いた時に落ちないように繋がっている部分がありますが面倒なので外さない
取手部分を外す
横からマイナスドライバーを差し込むと外れる
ネジとかなく
プッシュクリップと似たような構造でした
金具との隙間にマイナスドライバー差し込んで取手を引くと抜ける
バイザーの留め具を外す
バイザーの回転軸側はプラスドライバーで外す
Bピラーカバーを外す
まず黒い方の上だけ外す
白い方の下方 爪で止まっているので
マイナスドライバーでちょいと押して外します
シートベルトの高さ調整器のカバーを外す
シートベルトの固定ボルトを外す
上が引っかかっているので
下方に引き抜く
Cピラーカバーを外す
これもAピラーカバーと同じくつながっているのでちょっと浮かせるだけ
リアハッチのパッキンだけ中にブチルが敷かれていたので外さないでおく
ボディとハッチを結ぶケーブル部の防水カバーを外す
白いパーツを巻き込むように取り付いているので
裾をめくり上げるようにして外す
白いパーツの爪部を押して外す
ハッチ側も同様にやっておく
リアカメラとの接続ケーブルを後部座席から差込む
Cピラーカバーに手を入れて
さっき外したハッチとの接続ケーブル部に案内する
配線引き込み工具を防水チューブに通す
と言っても買うのが面倒なのでその辺に転がってたインシュロックで引き込みました
チューブ破ると防水性なくなるので注意して引き込む
ハッチのサービスホールに出てくるので長さ調整
ハッチとボディをつなぐところで可動するので
ちょっと余裕を持たせておく
リア引き込み後とりあえず動作テストしてみる
さっきのケーブルのフロント側の長さ調整をして 天井に押し込んでいく
これも細かい長さ調整ができるよう少し余裕をもたせる
余ったケーブルを束ね、天井裏に隠す
後部座席側にサイドエアバッグ射出装置があるので
束ねたのは助手席上に隠した
エアバッグの邪魔にならないよう奥の方に押し込む
助手席のヒューズボックスカバーとグローブボックスあたりを外しておく
電源ケーブルも押し込んでいく
電源側をAピラーカバーの中から通してグローブボックス奥、シガーソケットへと引き込む
電源はシガーソケットから取る
別でバッ直駐車監視用電源ケーブルを買ったんだが
不良品だったらしく、電源につないだ直後に焼けて煙が上がった(いろいろの最大要因)
余った配線はグローブボックス奥で束ねる
奥に写っているのがエアコンで、エアコンの配管には絶対にケーブルを止めないこと
(すでに通っているケーブルに抱き合わせるのが無難)
実はリアカメラ取り付け位置にケーブルの根元が当たって付けられないので
台座にひと工夫する
部屋に転がってたPET板を切る
リアカメラ台座の粘着部と同じ大きさにカット
台座に貼り付け
予備の両面テープをPET板の上から貼る
これでケーブルが干渉しなくなる
ハッチのサービスホールカバーに
ケーブルが通る様に穴を開ける
ジャストフィット
フロントもこんな感じで取り付け
以上で設置完了!
このドラレコは
フロントカメラの左側にSDカードスロットがありますが
右にスライドすると台座から外れ、簡単に取り外せるので
ミラーより右につけるのがいいようです