ティグアンのタイヤ・ファルケン・FALKEN AZENIS FK510・フジ・コーポレーションに関するカスタム事例
2022年04月29日 18時38分
ジープ・コンパス(雪山用)とルノー・アルカナ(レジャーと妻の通勤用)の2台持ちです。 過去のクルマ歴は(古い順に) ホンダ シビック25i(ワンダーシビック) VW GOLFⅡ プジョー 309GTI VW GOLF Ⅲ シトロエン Xantia Break マツダ MPV ユーノスロードスター ホンダ シビック(EU-3) ホンダ H-RV(GH-3) ホンダ CROSSROAD(RT-3) VW POLO (6R) VW TIGUAN
フジ・コーポレーションにてタイヤ交換
住友ゴム社製のFALKEN AZENIS FK510。
サイズは255/45R19
先月値上がりしたばかりのタイミングですが、それでもフジ価格で23,100円/本。
純正のPIRELLIより一本あたり1万、計4万以上安いので、財布に優しいタイヤです。
手前が新品、後ろが取外した古タイヤ。
今まで履いてた古タイヤも同じFALKEN FK510。
3年弱3万km走りまして残り溝3ミリ位。
まだ走れなくはないですが、乗り心地とウエットグリップが劣化し始めたのを感じたので交換に踏み切りました。
新しいタイヤは2022年の2月中旬頃製造。
出来立てに近いので良し。
今回、このタイミングでTPMS(タイヤ空気圧センサー)も交換しました。
クルマが新車購入後5年3ヶ月を経過し、そろそろセンサーの電池切れが心配なので。
ディーラーに純正品の価格を聞いたら、
「4本分で9万円近くします。
正直、社外品のほうが安いのでそちらを探したほうが良いですよ」
と、なんと正直で親切なディーラーさん(笑)
で、ネットで探すとかなりの激安品もありましたが、ある程度の品質と信用を求めてこれを選択。
交換後すぐ認識され、問題なく作動しています。
交換完了
リピート交換なので、3年履いて理解したタイヤの性格は、カタログの謳い文句通りコンフォート寄りでウェットグリップ重視。
低速域では柔らかめでステアリング操作もマイルドに感じますすが、高速域になるとビシッとした操作性となり剛性とグリップをしっかり感じる、良い意味で二面性のある性格です。
住友ゴムが欧州向けに開発したタイヤなのがわかります。
で、上記のとおり性能は問題ないのですが、あえてネガティブな感想。
交換前の古いタイヤを見ますと、2年2万キロ位からショルダーブロックのひび割れが目立ちました。
ネットでも同様な症状の意見を見かけます。
あくまで表面だけで内部構造まで行くような深刻なひび割れではないですが、今回感じた乗り心地とウェットグリップ劣化からも、ゴムの性能劣化が早いのかなと感じています。
青空駐車で、毎日妻の通勤40km+レジャー走行で酷使している条件下において、の話ですが。