アルトバンのSIRAKOBATO魔改造・SIRAKOBATO超理論・ディフューザー・グラウンドエフェクト・センターポンツーンに関するカスタム事例
2023年05月13日 05時46分
リアの床下につけた SIRAKOBATO魔改造
空力パーツ
「センターボンツーン」
これがなぜ?
ものすごい効果を発揮するのか
それは地面効果
グラウンドエフェクトによるものなのです
アルトの床下の構造
センター ポンツーンを含めた
状態を簡略化すると
上の 図のような状態になります
ここに 床下の空気が流れて、、、
これは以前から話している通り
実際には車が動いている
物体が動いているので
物体の前の空気が
床下に移動し
その空気は
物体の進む方向に
少しだけ 動き
最後に リアの 跳ね上げと
センター ポンツーンの横の
地面まで伸びている構造で
空気が大きく膨らみます
このリアの膨らんだ空気は
負圧になりますので
そこに真ん中の空気が光の速さで、、😜
一瞬、音速の速さで移動するのです
その移動は
前方の方にまで及びます
でも実際には
上のような物体が
周りに何もない空中にいる場合は
後ろの空気や 真ん中の空気
後ろの空気は 負圧にはならず
周りの空気を呼び込むだけ
もちろん 真ん中 にも 周り空気が
音速のスピードで移動するので
引っ張られるということはないのですが
※よくウイングなどの 説明で
下に流れた空気のスピードが上がり
負圧になる となど 説明していますが
実際には音速のスピードで 周りの空気を
呼び込むので
負圧になるわけがないのです
でも、この図は 車の床下です
車の床下には 地面がある
地面には空気がないので
空気を呼び込むことがない
つまり リアで起こった 負圧に
真ん中の空気が引っ張られ
前の空気も引っ張られるのです
そしてこの後方に引っ張られる
空気によって
リアの跳ね上げと横のパネル
そこで 膨らんで 負圧になった空気
と同じように
床下 全体が 負圧になるのです
その床下の負圧で
地面とボディが引っ張り合う力が生まれる
負圧により くっつこうとするのです
地面は地球 なので
その地球を動かすことはできないですよね
地面にかかっている力は
その地面を動かすことはできないので
そのことで 反作用が生まれ
その力は ボディ側に
そのことでボディには 倍の力が
下側に付くのです
また、この負圧に
前方前の空気が引っ張られるので
前側の丸みでのコアンダ 効果
そのコアンダ 効果の力も上がります
その力の向きは 下側 前方なので
床下で 負圧が起こり
ボディに下向きの力が生まれる
その下向きの力
タイヤをより押し付けてしまいますよね
タイヤを押し付けることにより
抵抗 が生まれるのですが
このコアンダ 効果による
前向きにも発生する力によって
その抵抗は相殺されてしまう
つまり ドラッグ(空気抵抗)
がない状態で
ダウンフォースを生み出すことができるのです
またこの床下で起った 負圧により
車のサイドの空気の流れも発生します
それは曲がった空気になりますので
サイドにもコアンダ効果が😳
この斜め下の力
横向き 側の力は
左右の力で相殺されてしまうので
下向きの力だけが残る
つまり ボディ横下にも ダウンフォースが起こるのです
それも 空気抵抗のないダウンフォースが
この床下の空気の流れを利用した
空力パーツを取り付けている
フレンドがいます
次回はその紹介と
その効果の理論を
これもまた 分かりやすく説明していきたいと思います
カミングスーンです😊😊😁